解決済み
第二種電気工事士の技能試験についてですが、アウトレットボックス内の外装剥ぎ取りの寸法について教えていただけますでしょうか。 オーム社から発売されている「フルカラー実習 第二種電気工事士技能試験 (License books)」http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/427420524X/ref=mp_s_a_1_1?qid=1375061660&sr=8-1&pi=SL75では、アウトレットボックス内は15cm外被覆を剥ぎ取るとあります。しかし、ネット等の情報では10cm程とあります。どちらが正しいのでしょうか? よろしくお願いします。
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どちらがというのは一概には言えません。 実技試験の場合、接続部分は通常10cm程度外装を剥がします。 ジョイントボックスの場合は特に何もないのでそのままでも作業性自体は悪くありませんし接続点の中心に外装の先端を寄せておくようになります。 アウトレットボックスの場合はボックスの中に通してから接続作業をしなければならないので場合によってはボックスが邪魔になったりします。 また、アウトレットボックスの場合は2~3cmボックスの中に外装が入っていれば良いので中心から外装がなくても問題ないためその分余計に剥いでしまい作業性をよくしておくという考え方があります。 ですから必ずしも10cmでなければならないとか、15cmでなければならないと言うことではないのです。 概ね10cm以上外装を剥いであれば十分作業は出来ますがアウトレットボックスの場合は実際にボックスがあるので接続分として加算した10cmより長く外装を剥いでもそれ程仕上がり寸法に影響がないという程度に考えておいて良いかと思います。
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