解決済み
海事代理士試験の対策としては、成山堂の「海事代理士合格マニュアル」を繰り返すだけで合格は可能でしょうか。他に海文堂の「海事六法」を補助的に使用しています。
問題演習の量としては、どれぐらいは必要でしょうか。
919閲覧
ひと昔だったら、海事代理士合格マニュアルだけで合格出来ました。 しかし、年々難易度が上がっているので、あなどってはいけません。 私の回答を参照下さい↓ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1251296732 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1396785893#229523975
一応開業しておりますが・・・ もしも何か取りやすそうな士業・・・ということであればあまりおすすめできません。 他の方の回答のままですが取りやすそうという受験生が多くなったために難易度は一気にあがっています。 試験の形としては司法書士や司法試験の用に判例・先例を踏まえて回答するタイプの試験ではなく、関係法令をきちんと理解して暗記すれば通ります(というか判例は少なく運輸局は運輸局長が独立した権限をもっているので間違いのない先例というものがありませんのでこのような試験にならざるを得ないようにも思いますが)。 で、この暗記ですが合格マニュアルをみれば分かるようにほぼ条文を丸覚えすると言う類の試験です。 「試験に通るだけが目的」 であれば下記の勉強方法が良いと思われます。 ・訳のわからない海事用語が出てきても無視、ひたすら過去問を解き続けて暗記する! ・途中で興味が出てきたり理解したい専門用語などが続出しますが無視しても正解するので条文を丸覚えする! ・疑問が出てきても理屈を考えない!とにかく条文丸覚え。 ※過去問については合格マニュアルと小さな受験対策NPOが過去問集を出しているのでヤフオクなどで購入すると便利かも? ・最近は過去問になかった条文が多くでてくるようになったのでその対策としては海難関係のメルマガがいくつかあるので購読してタイムリーな事件で試験科目に関連するものがあれば該当しそうな条文とその関係政令などもあたっておく。 (受験者が海事関係者でないという前提です) 私の場合は父が海技士でしたのでどうしてもわからない用語もすべて潰すような勉強をしてしまいましたが、3ヶ月丸暗記だけで合格した人もたくさんします。 なにせ合格だけを目指すのであれば「法的思考力」などすてて条文を暗記してください。 法的処理を迫られるのは実際に業務をはじめてからです。 というのも実際こちらでは扱いが微妙な小型船舶や遊漁船については行政書士事務所とシェアをしながらやっていますが、昨年この事務所から2人の行政書士の先生が受験されて玉砕しています。 理由は一つ一つの条文で引っかかるたびに先例を探したり実務はどうなっているかを探したり・・・・受験前の状態だとハッキリいって試験を通って全く実務をしていない海事代理士の先生よりもずっと出来る先生になっていました・・・。 が落ちました。 5割も取っていませんでした。 理由はこの試験で求められるのは「理解」ではなく「知識の反映」です。 いくらその法例のその条文をどのように使用するう場合が多いのかをしっていてもこの試験では落ちます。 極端な話ですが条文によっては「3ヶ月」「3箇月」「3介月」「3月」などの表記が違います。 これ間違ったらたぶんアウトです。 法律の勉強をされている方からすれば「あほか!!」と思われるかもしれませんがこれがこの試験です。 というよりもこの程度の間違いをする受験生はさようならということなんです。 ということで合格するにはとにかく国交省で出ている過去問をひたすら解きまくる その付近の条文を覚えまくる。 というところでしょうか。 最初で深くやりすぎるとすすみませんよ。 ある程度すすんでから補助的に解説書などを読んでも遅くないと思います。 PS:口述は別です。海事六法にも載っていないような海事用語をしれっと使ってきます。 そんなの船舶会社に勤めてないとむりやで! てのも最近はあるようです。 記述試験がおわったら今度はより深く深く勉強をしていく方がよいでしょう。
22年に取得しましたが 海事代理士の学習方法は、テキストはないので 海事代理士の合格マニュアルでひたすら マニュアルの問題を解き、海事六法で条文を引くという 地味な作業を繰り返します ただ、海事六法にも載っていない法令は インターネットで検索かけるなどします。 筆記試験においては、これで突破できると思います。 21年度辺りから、小型船舶操縦者法などが大きく変わったりしましたが 基本は、同じです。 問題は、口述でしょう 4科目ですが 慣れない法令なので手を広げずに 過去問重視で声を出し 誰か問題出してくれる人がいるなら 頼んだ方がいいですね 口述は、半分くらい落ちる年もあるので 舐めれば落ちますね。 頑張ってください。 補足です 問題演習は、マニュアルに載ってる過去問をやればいいと思います 余りさかのぼってやると法改正などの前のもあるので 6,7年分がいいでしょう 口述も同様です。 口述の場合は、筆記問題のにも目を通しつつにするべきですね 現役の開業者の先生の仰ってる通りですが 口述は、船舶安全法や小型船舶操縦者法などでは 海事専門用語を使って来たりします。 また、自分の時もそうですがここ数年は 事例問題が出されますが、 そこは落ち着いて 答えれば大丈夫です 基本は、過去問です。 頑張ってください。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る