解決済み
高圧ガス業界への転職を考えています。なぜその業種を選んだのかは、腰を据えて働く事が出来る、資格は生涯有効で、若手が少ないという事で考えました。が、全く未経験の業種で、何から手を付けていいのかわかりません。 当方30歳の高卒です。基礎的な勉強は何からすればいいのか、そもそも無謀な考えなのか、経験者の方、現在そういった業種で働いているかた、工学系の学校を卒業されたかた、何かしらのアドバイスを下さい。 よろしくお願いします。
面接に行きました。 面接先の会社は、未経験OKで、5〜6年は勉強しないと一人前にならないとの説明でした。 個人的には腰を据える覚悟での転職ですが、現実的に考えて勉強した所でついて行けるのかと言う所が心配です。
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工学系ではありませんが、化学系大学院卒で現在技術者です。 元々、専門は化学なのですが仕事では熱工学・機械工学的な内容を多くやっています。 高圧ガスの業界でしたら化学、機械、熱などの知識が必要となります。 また、職務内容によって電気の知識も必要とされます。 業界未経験と言っても、前職や(工業系の)高校で学んだ内容が生かせれば勉強の足がかりになるでしょう。 完全な現場業務であっても、安全かつ適切な作業をするにはある程度知識が必要ですので、まずは勉強という姿勢は素晴らしいと思います。 大学の理系学部で学んでいない人には、資格を取得していく方法をお勧めします。 一つ一つ合格していくと区切りが付きますし、自信に繋がります。 資格があっても実務ができないと駄目だというのは確かですが、仕事で実務を覚えながら勉強も並行して進めるのは効率がいいです。 ガス関係ですと、やはり高圧ガス製造保安責任者が役立ちますし勉強になります。 しかしこの資格は丙種でも理系初心者には難しいかもしれませんから、質問者さんの知識レベルによっては危険物取扱者乙種あたりで基礎的な化学の知識を付けておくといいかもしれません。 資格の参考書が理解できなければ、高校の化学の教科書から始めましょう。 高圧ガス丙種を取れたなら乙種化学か乙種機械の勉強をするとさらに知識が深まります。機械がいいか化学がいいかは職場でより必要な方を選ぶのがいいと思います。 プラントなどの勤務でガスを消費する設備にも関わるのでしたら、2級ボイラー技士もいいと思います。 電気も関与する仕事なら第2種電気工事士ですね。 これらの資格にはそれぞれ上位の区分もありますので、恐れずに挑戦し、知識を生かして業務にあたれば立派な技術者になれる事でしょう。 職場によっては、勉強なんてしても意味が無い、仕事は体で覚えろ的な所もありますが、仕事をしながら勉強もすればいいだけの事です。
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