こんんちは。 縫製関係一筋の男性です いや~なんか懐かしいですね。 若いころを思い出します(^_^;) さて、職場見学を縫製にしたと言う事は、就職先が縫製でもOKと言う事で よろしいでしょうか?又、憶測ですが職種からして地方在住かと思います。 それを踏まえて、勝手ながら見学の注意事項云々ではなく、縫製業について 御話しさせていただきます。 先ず、身の上話的になってしまいますが、私が縫製業に入ったのが 23年前でして、その頃は縫製工員の年齢も非常に若く、仕事自体は 面白くなかったのですが、解り合える仲間が居て大変よかった記憶があります。 しかしながら、数年も経過すると縫製業は若い方々から敬遠されがちになり 沢山居た同年代も数名になってしまいました。 これには理由があるのですが、やはりこの業界は給与が低く設定されており 業務拘束時間に対して給与が低すぎる事が最大の原因です。 現在も、この状況は変わっておらず、サービス残業は日常的であり もし、不良品を発生させた場合は、お昼休みや終業後に修理しなければなりません。 無論、自ら出した不良なので対価は発生しません。 現在の縫製人は一般的に50歳過ぎのオバサンにて構成されており 若い人は、中々お目にかかれません。 又、人手不足ということもあり外国人研修生(主に中国人)が多く在籍しており 諸問題も多く発生しているのが実情です。 ですので、見学の際に「見る」ポイントは外国人の有無と、どのブランドを 生産しているか?がポイントになります。じゃあ、どのブランドとなると話が長くなるので割愛します。 ごめんなさいね、なんか希望を奪ってしまう話ばかりで・・・・。 ここからは希望の部分です(^_^.) 私の様に、才能や学歴(高校中退)が無くても、技術を習得すれば 大きな会社に採用される可能性が有る。 管理者になれば、結構楽である。 この業界は奥が深く学ぶ事が沢山ある。 ざっとこんなところでしょうかね。 将来の事を考えるのは少々早いかもしれませんが 縫製を選んだ場合、技術を身につけなければ、高い給与には 絶対なりませんので、いつかはメーカーに勤めるくらいの気概を持って 頑張ってくださいね。 では!
< 質問に関する求人 >
工場(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る