大学の人事公募についてです。現在４１歳で、地球化学系を専門としていますが、まだ准教授（じゃなくてもいいけど）などパーマネ…

Question

大学の人事公募についてです。現在４１歳で、地球化学系を専門としていますが、まだ准教授（じゃなくてもいいけど）などパーマネントのポストを狙えるでしょうか？査読論文は筆頭で１８、総数が３０くらいです。インパクトファクターの合計が５０くらいです。被引用件数は合計３００くらいです。

大学で教員をしたことがないため、教育実績は単発の講義が数回、セミナーや大学の野外イベントで何かしたりとかだけです。

予算の獲得実績は、すべて研究代表者でこれまで総額３０００万円くらいです。受賞は小さいのを国内外で４回。

留学経験があり（長かったので国内コネなし）、英語はまあ話せます。

地方の国立大で教員をしながら田舎暮らしというのが夢です。

ただ公募を待って応募していても、なかなかうまくいきません。公募ができ始める前に掴んで自分を売り込んだりできればいいのですが、これもなかなかできるものではないようです。

良い方法、アイディア、体験談などありましたら、教えていただけませんでしょうか。

Answer 1

年齢的にはまだまだ可能だと思いますよ。
教員の経験がないことが不利ですね。教育歴がないと、公募でも最後まで残らないです。（特に、日本の大学ではごく一部のトップを除いて、研究なんかできなくても教育してくれればよい、と本音では考える大学がほとんどですから。）
国内の学会で発表したり、同窓会ネットワークを通じて売り込んでおくと、「非常勤講師」の口は結構見つかると思うので、科目担当の経験を少し積む必要がありそうです。
日本の地方に行く気でいるなら、海外の大学も視野に入れてもよいのでは？