MRとしての今後

Question

MRとしての今後現在、外資製薬メーカーでMRをしています。
MRという職業、今後どうなっていくと思われますか？
ブロックバスターの消失、ジェネリック促進の波など昨今難しい局面にある業界だと思いますが、
まだまだ給料、待遇等かなり良い業界だと思われます。
MR不要論もあらわれ久しいですが、今後もこのような待遇が確保されると思いますか？
医療業界に精通されている方々ももちろんですが、他業界の方々にもご意見伺いたいです。

Answer 1

他業界の者ですが、同じ営業としていささかの親近感を勝手に持っています。
医師が世間から離れた存在である限り、MRの皆さんのお仕事はなくならないだろうと思います。
一方で、大きく予防に舵を切りつつある厚生労働省の姿勢は、ちょっとヤですね。
ヘビーデューティな外科とか内科を避け、眼科や歯科ばかり、って話をよく聞きます。医業の在り方は根が深い問題なんでしょうね…とりとめなくてすみません( ´ ▽ ` )ﾉ

Answer 2

業界で働いているものです。
以下私見です。

MRという仕事の性質上完全に不要にはならないと思いますが、
徐々に正社員のMRは減少していきインターネットやコントラクトMRに置き換わっていくのではないかと考えています。
理由は質問者さんが述べられているように、新薬減少やジェネ増加でコストカットがかなり進むと考えられるからです。

アメリカではその様な動きがかなり進んでいると聞いたことがありますし、
国内でも徐々にそのような動きがあると聞きました。

一方で情報提供という仕事柄、
ブルーレターなどの副作用情報など緊急を要するものや
主要拠点の営業活動などのニーズは残ると思います。

ですので、
将来像としては少数（あくまで現在より）の正社員ＭＲが多くのコントラクトＭＲとネットを活用していくのが
今後10～20年くらいのスタイルではないでしょうか。もっと先になるとちょっと想像がつかないですが・・・。