野菜農家は一般的に専作と少量多品目作どちらが儲かりますか

Question

野菜農家は一般的に専作と少量多品目作どちらが儲かりますか

Answer 1

他の人の意見と同じだね。
どちらも儲からない人が大多数だし、、、

専作だと儲かる為には認知された高額で取引される
ブランド農産物を作っている場合ですね。
つまりそういう産地に住んでその農業部会に所属している事が
条件になります。
よって殆どの人は該当しないでしょう。
まぁーブランドじゃなくても普通に農業部会に所属してＪＡに出荷しているのなら
サラリーマンの最低賃金以下の収入かもしれませんが貧しい暮らしは維持出来るよ。

少量多品目作だと
儲かるには高く売れる独自販売網が必須となります。
それがたくさんあるのなら儲かります。
それがなくてただ市場に出荷しているだけなら専作違って信用度と実績の低さから
安く競り落とされる事が多くなり赤字率も増えますし専作と違って
保険もかけられない事多いか暴落時のダメージも大きいです。
直売所だって売れずに返品覚悟しなければいけないしスーパーやレストランだって
市場の相場より高く買ってくれることは契約をうまく結ばないとありえません。

よって大損するリスクが高いのは少量多品目、低いのは専作。
農家個人の農業以外の能力に左右されるのは少量多品目、
それがあまり関係ないのは専作。
(勿論、専作でもJAや市場に頼らない場合は少量多品目と同じ)
儲かるのは人それぞれ違うし相場任せだから一概にはいえない。
ただ一般論で言うと野菜は博打、そして農家そのものが普通は儲からない。

農家が儲かりますか？って聞かれたらどちらの場合でも儲かるわけないだろって
答える人が大多数だと思うね。

Answer 2

儲かりますか・・・という表現は、皮肉に聞こえて、きついね。
日本の農家というのは、土地の固定資産税が高くてとれる、野菜は安い。
とても、生計を立てられるような状況ではないんですよ。
本当に、生きてゆくのがやっとで、できることなら、どこかへ逃げだしたい くらい・・・。
大きな農業 法人 だけが、これから生き残れるんだろう。
何か、高く売れる、 良い知恵はないですか？――と、こちらから、聴きたいのだが。