解決済み
数学検定準2級の合格ラインについて数検の合格点は何点くらいですか? ほかの質問を見ていると 1次が10.5 2次が6 らいしですが、学校の先生に聞いたら、 「2次試験は問題数が毎回違うから合格点も若干変わる、9点が合格ラインの時もあれば5点で合格した人もいる」 と言われました。 さらに話を聞いてみると、「1次試験では①、②などがある問題は1問0.5の配点だけど、2次試験は①、②でも1点配点される。だから合格点は問題数に合わせて合格点が毎回違う」と言っていました。 先生の言っていたことは本当なんですか? また、もし合格ラインが3級までの時と違うようだったら、詳しく教えてもらいたいです。 よろしくお願いします。
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まず質問者様が言う「数学検定」が下記リンク先の検定かどうか確認して下さい。最近は類似検定が存在しており単純に数学検定と一言で言っても検定を特定出来ません。なお数学検定の一般的な試験は下記リンク先の試験の事になります。 http://www.su-gaku.net/ この数学検定で間違いない事を前提に言いますと、先生の返事は全くの誤認です。 回ごとに難易度のばらつきはあっても合格基準は常に変わる事はありません。あれば事前通達がHPを通じてあるはずです。 5級以上で1次:7割以上 2次:6割以上、この両方を満たして合格ですが受験案内には階級ごとに点数で明記してあります。 準2級以下1次2次共通:(1),(2),…と()の番号は通しで振ってありますが()1つが完全に出来て1点と数えます。()の中に①②…が存在すれば両方正解で1点、片方だけの場合は0.5点とは思いますが具体的な定義がないのでその時々でウェイトが偏る可能性もあります。 準2級に限った内容:問題数と合格点は次の通りです。問題数は()1つを1問をして数えます。 1次:11点/15問出題 2次:6点/10問出題 ちなみに3級 1次:21点/30問出題 2次:12点/20問出題 2級 1次:11点/15問出題 2次:3点/5問出題(5問中3問選択+2問必須 で必要回答数は5問) この両方を満たして合格です。もっと言ってしまうと準2級の場合は2次で解法記入を半数以上の問題で求められますが、答えのみ記入の問題も解法まで全て記入を求められる問題も配点ウェイトは全く同じ1点です。ただし単位の付け忘れによる減点、解法記入の場合は解法が不完全などの理由による減点または答えに至らなくても一定の基準を満たせば部分点があります。 この問題数と合格基準は改定が無い限り不変のものです。 予告なしに問題数や合格基準が変化する事は絶対にありません。先生が言う「問題数」が()を単位にしてなく□を単位に考えている可能性も考えられますが大きな間違いです。
なるほど:4
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