環境計量士の国家試験合格しましたが、登録に数万円かかると聞いています。 この登録制度は何のためですか？ 力量のある人の…

Question

環境計量士の国家試験合格しましたが、登録に数万円かかると聞いています。
この登録制度は何のためですか？ 力量のある人のうち本気で資格を生かそうと
するのを確認するためですか？ 納得がいきません。登録をしないと「環境計量士」の名称が使えません。ただしこの名称を使えたからと言って
特別な待遇が約束されるわけではありません。
知識と経験を保証するならば国家試験合格 即 この名称を使えるようにしてほしいです。

Answer 1

環境計量士登録者です。

試験自体は未経験者でも受けられるので、経験を担保するためのものでしょうね。
試験に受かっているとはいえ、分析経験者でなければ、環境計量分野の計量管理を行うなんて無理でしょうから。
登録には3万円の登録免許税と、環境計量講習を受ければ91,100円の受講料もかかります。
でも、環境計量証明事業者にお勤めなら、会社が負担してくれるところがほとんどのようですけどね。
私は個人負担することを覚悟の上で、受験・登録しました。

ただし、これは事前に分かっていることなので、制度に不平不満があれば受験しなければよいのでは？
私は一般計量士にも合格していますが、登録できないのは覚悟の上で受験しています。
そのため、合格してから20年近く合格証書のままです。

ちなみに、登録しないと作業環境測定士の免除は受けられません。
話がちょっと逸れますが、環境計量士の方がまだ良心的な費用です。
費用を計算してみれば分かりますが、作業環境測定士は本当にボッタクリのような資格です。

Answer 2

その仕事をしてないと講習と登録で１０万以上掛かりますね。
何のために受験したのか。仕事やっていて必要だから受験したのでしょ。
それなら講習不要で３万ですしたいていこういう金は会社が出しますよ。