扱っている商材によるのです。 不動産は一般的に継続して売れ続けるものではないです。地主や資産家でもないかぎり、ひとりの人間が年に何度も不動産を買換えしません。これが日用品や生活雑貨、食品なら継続してリピーターが購入してくれるわけですが。 売れた・売れないの落差が激しいので、不安定といわれる所以です。 また、不動産会社はたいへんすそ野が広く、大手財閥系・鉄道系の大資本から、学歴不問で2~3人でやっている零細まで、全国に12万社くらいある事業所で1社当たりの平均従業員数は3名ほどですから、大半が零細の小資本なのです。それが福利厚生やその他の待遇面で他業種より不利なところでしょう。普通ならあるはずの退職金制度、各種社会保険も満足に完備できないところが珍しくないのです。その分、歩合で稼げ、というわけ。 11か月間、ぜんぜん売れなくても、1か月だけ1億円の物件を売買したら、最低でもその3%の手数料が入る。それだけで1~2人なら飯が食える、っていう構図が、(昔から)ヤクザ稼業ともいわれたわけでしょう。 ただ、業者によっては安定した管理物件があり、地主・資産家にうまくぶら下がって、安定的な収益を得ているところもあるので、月並みな表現になりますが、どんな仕事でもやり方次第、であるとは思います。 なお、将来性、ってのは人口減時代にはいった日本では、どこの業界だって斜陽ですよ。輸出が好調な企業は別ですが、たとえ自動車だって国内は頭打ちでしょ。 業界や企業という枠組みから離れて、個人の能力で稼ぐ時代なのでしょうか。
将来性はわかりませんが、デザインの仕事もそうですが 身1つでできる仕事、設備投資とかが不要の仕事ですから ある程度仕事を覚え、固定客を掴むと 大抵の人は独立してしまいます。 そこまでいけない人は、数字があがっていないわけですから 辞めるでしょう。 他の業界と違って、出来ないひとも出来る人も簡単に辞めていく 業界です。
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