教えて!しごとの先生
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弁理士試験の過去問はどの程度役に立つのでしょうか。 法律も改正されており、どの程度役に立つか教えてください。 (…

弁理士試験の過去問はどの程度役に立つのでしょうか。 法律も改正されており、どの程度役に立つか教えてください。 (現在のものと見比べながらやるとかなり役に立つ、や参考程度がよい……など) お願いします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    弁理士です。 市販の本は改正法に対応しているはずなので、大変役立ちます。 少なくとも、改正法に対応していないからと、過去問もやらずに、アルバイトの合格したての実務未経験者が作っているような答練の問題をやろうなんていうのは間違っても思ってはいけません。 過去問をなめるように読んでください。 特に論文は出題の考え方やどういったところを大事にしているか等の裏まで読めると大変役立ちます。

  • 過去問は特許庁特有の言い回しに慣れる為に必須のアイテムです。 但し、条文の読み込みが浅く、過去問を回すだけの勉強ではまず短答に受かりません。 先日、実施された短答の問題をみればお分かりになると思いますが、今年は傾向が一変し、重要条文の深い知識と理解が要求されるようになりました。青本、審査基準、判例からの出題はやや影を潜め、条文の重要性がますます高まっています。 ここ数年は弁理士増加計画により、短答試験は簡単でした。一問の文中に一つの要件しか聞かれないことが多く、曖昧な知識でも答えが切れたのです。 しかし、今年から合格者を絞るため重要条文については、いくつあるか問題を急増させ、全体の半数以上を占めるようになりました。おまけに答えが無し(いわゆるゼロ解)という選択肢が復活し、10年以上前のパターンに先祖帰りした問題もあります。今年、合格ラインの39点に達するのは受験生の10%未満だと思います。 条文の深い理解と知識、重要条文とそうではない条文の見極めが不可欠であり、これをしないと論文、口述にも受かりません。従って増加計画期間内に受かった人のやり方を真似てはいけません。 短答は条文に始まり条文に終ることをお忘れなく。情報が一元化された四法対照条文が最強ツールとなるのです。

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  • むちゃくちゃ役に立ちます。過去問を踏まえて試験問題を作っているから。 ただ、過去問だけやっていてもギリギリ通りません。条文も読み込まないといけません。新作問題に対応できないから。 でも、初心者は条文の読み込みは止めた方がいい。過去問をやったり青本を読み込んだりして知識を備えた上でないと、単に苦痛なだけで時間の無駄になってしまう。

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