解決済み
単位制高校卒業か特別奨学生か(長文です)。今年長男が某私立大学に入学しました。高校は中高一貫の私立高校一年のとき、いじめというか、「いじり」という同級生の嫌がらせに遭い、登校拒否になり、退学して公立の定時制高校に編入し、高卒認定試験をパスして今年一年遅れで大学に入学しました。高校は単位制のため、大学進学は果したものの、卒業はしていません。卒業までに必要な単位が残っているためです。本人はあくまでも卒業にこだわり、昼間は大学、夜は高校のある意味ダブルスクール生です。このような生活があと一年くらい続く予定です。大学はお世辞にも一流校、有名校とは言えない学校ですが、本人は高校のときに比べれば、随分元気になり、楽しそうに大学に通っています。 大学入学式のすぐ後に新入生の学力テストが行われ、その結果、長男は特別奨学生の候補に選ばれました。特別奨学生になれば、月額30000円が給付されます。給付型なので将来返済する必要はありません。但し、毎週の報告と、必須のカリキュラムが組まれ、土曜日も学校に行かねばなりません。ダブルスクールの上に奨学生のノルマが課されるので、傍目にも大変ですが、本人の意思で特別奨学生になりました。時間に追われて大変そうなので、「大学へ入れたのだから、高校卒業はしなくても、奨学生のノルマを果すことに集中したら?」と提案しても「自分は今まで何をやっても長続きしなかったから、高校卒業までは貫徹したい。」と頑固です。気持ちは分かるし、その生き方は立派とは思いますが、アブ蜂取らずに終わるよりは、将来に直結する大学での奨学生としての学業に専念するほうがよいのでは?と思う親心です。そこで、社会一般、或いは、企業の人事担当、新卒者の採用に関わる方のご意見を賜りたいのですが、「高校卒業」と「特別奨学生」とを比較した場合、世間や、企業の人事担当の方はどちらを重視されるのでしょうか?私としては、「高校卒業まで貫徹した事実」<「特別奨学生の地位を全うした事実」かな?と思うのですが。 子供の意思を踏みにじる気持ちはありませんが、定時制高校+大学生活+特別奨学生のノルマでは、負担が大きすぎて気の毒に思えるのです。この三重苦に耐えることの意味はあるのでしょうか?「高校卒業」を諦めて「特別奨学生」の実を取れ、というのは大人の打算なのでしょうか?
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逆境にも立ち向かっていく、とても立派な息子さんをお持ちですね。 私は人事担当者ではありませんが、数年前に新卒で履歴書をたくさん書いた者としてアドバイスをさせていただきます。 履歴書はその名の通り、履歴を書くものです。 そして、大卒の場合、学歴は高校の卒業年度から書くものです。 奨学生について書く欄はありません。 自己PR欄に書くことは出来ますが、もし息子さんに奨学生であったことよりもPRしたいことがあった場合、書くことが出来なくなってしまいます。 履歴書は企業との初めての接点です。 履歴書だけで弾かれてしまうことは珍しいことではありません。 やはり、高校は卒業しておいた方が企業受けは良くなるかと。 哀しいことですが… もちろん、高校に通いながら大学奨学生になり、全てやり切れば、最高の自己PRになると思います。 大変でしょうが、息子さんがやりたいといっているなら、止める必要は無いと思います。
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