こんにちは。元看護師です。 臨床経験は3年だけですが、そんな私が考える薬剤師と看護師のメリット、デメリットをあげてみます。 看護師 <メリット> ・患者さんと密に接することができる ・平日休みがとりやすい(2交替制の場合) ・働く場所がたくさんある(病院、クリニック、老健、老人ホームなど) <デメリット> ・精神的・肉体的負担が大きい(夜勤があったり、死と向き合ったり) ・患者さんと医師の板挟みになる ・看護以外の雑用が多い(委員会、研究、勉強会など) ・有休がとりにくい(職場によるでしょうけど) ・地位が低い 薬剤師 <メリット> ・一生働ける ・肉体的負担が少ない ・自分のペースで仕事ができる ・看護師より地位が高い(病院内や社会的に) <デメリット> ・これから薬剤師は過剰になると言われている(就活が大変になりそう…) ・大学が6年制になった(私立はかなりお金がかかる) ・6年も専門的なことを学んだわりには医師より立場が下 どちらを目指すかは、natudoragunlさんがご自分の生活で何を重視するかではないでしょうか? 私は看護師を辞めてしまいましたが、看護師の仕事自体は大好きで患者さんのために何かをすることは楽しかったです。夜勤は体力的にきつかったですが。 薬剤師さんは日々新しい薬が出ますし、ジェネリックなど覚えることが多そうですね。どちらの職種も一生勉強ということには変わらないですが。 それから、看護師が高給というのは誤った認識だと思います。初任給でみるとそう感じてしまうかもしれませんが、昇給はほとんどしません。30代半ばで他の医療職に抜かれますよ。
まぁ、なんというか、上を見るか下を見るか、ということでも違いがありますよね。 有能な看護師さんは患者からみれば本当にありがたい存在ですし、医者から見ても助かるというか、かけがえのない人材ですよね。開業する先生が勤務先で有能な看護師を連れて出るのはよくある話です。仕事のできる人とできない人がはっきり分かれると、そういう面があります。 有能な人はどんどん出世しますし、高給で引き抜かれることも、大学院に行って教育者になることもあります。努力が報われる、そういう面は確かにあると思いますよ。 また、この人手不足ですから、どうしようもない人以外は、いくらでも仕事は見つかりますし、タラタラ仕事して済ましている人もたくさんいますよ。それでも首にならないです。 薬剤師は、能力のある人には、つまらない仕事じゃないかなと思います。ただ、そこそこで満足する生き方なら、体がきつい仕事じゃないですし、女性ならいいのかなと。要するに上を目指したい人には向かないだろうなと。 で、結局は「適性」なのじゃないですかね。人と接するのが好きで、臨機応変に対応できる人。看護師さんはそういう能力がないと、本人も患者も酷い目です。薬剤師さんは次々新薬が出るので、勉強が嫌いでないことと、慎重さがいると思いますよ。調剤を間違えられたら、たまったものじゃないです。 適性としては、まったく違うので、自分に合ったほうにしないと、やりがいは感じられないでしょうし、不満も溜まりそうです。
頭と学費があるのであれば、薬剤師ですね。 飛びぬけていい看護大もあるけれど、平均したら看護の学校のほうが薬学部より下です。 学費も薬学部は6年だし、私大では医学部並みにかかるんです。 入りたくても入れないほうが薬学部でしょうね。 なった後。 どちらも長く勤めようと思えば可能です。 病院勤務の薬剤師はあまり高給取りではないけれど、若いうちは病院で多少患者ともかかわって、結婚して落ち着いたらドラッグストアとかでパートでもいいかも。 マツ○ヨなどの薬剤師の時給は2000越えてます。 看護師は、、、長く勤めればまあまあかな。 激務だし、報われないところも多々あるけれど、全国どこでも(選ばなければ)募集があるし。
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