解決済み
大工です。20歳です。自分の師匠の話なんですが、ほとんどのことを自分でやってしまいます。木材は丸太から仕入れます。工場にはカナダ産の樹齢千三百年の材木があったりします。五年前にはお城みたいな天守閣があるでっかーい家を建てたりしています。建具や家具なども自分で作ってしまいます。下地材も自分で加工してしまいす。(材木屋からも仕入れます。)いまこの不景気の中忙しくて忙しくて困っています。離島に自らの船で仕事にいって基礎からすべてやります。(生コン車はこないので手仕事です。)大工以外の仕事もこなします。水道とかクロスとか左官とか瓦屋とか。 僕はこんな師匠の弟子ですが、いま日本にこの師匠のような「大工」がどれほどいるんだろうか、と思い質問します。 日本にどれくらいいるんでしょうか? 「ほんまもんの大工」は。 そして「ほんまもんの大工」は、やはり消えゆく存在なのでしょうか?
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1人がこの質問に共感しました
あなたみたいな若い大工さんがそんな立派な考えを持っていることに感激しました。そして近年まれにみる師匠は宝です。是非技を伝承して師匠に負けない職人さんになってください。今はもう職人さんは激減しています。家を造るにしてもシステム化され組み立て式です。自分で1からは有りません。従って技能も不要になってきています。先日家の大がかりなリフォームやりましたがお粗末でした。床板は段差や隙間、おまけに水平も出ていない。ドアは枠を組み立て電動ドライバーでバリバリ、たまに外してキズをつてタッチペンで手直し、見えないところは知らんぷり、風呂の結露が酷く見てもらうと断熱材が入っていない、ペンキ塗ったら乾かない、しっくい塗れば隙間だらけ、塗り忘れあり「営業は最後に手直し入れますから・・・」って最初から不良黙認?一気に不信感がでました。数えきれない不手際に、「もういいから早く終われ」といってしまった。利益も大事だが師匠みたいな職人さんをもっと増やしていかないと日本の住宅の将来は無い!がんばって大工さんというプロの職人さんになってください。頑張ってください。「ほんなもんの大工)消さないでください。
なるほど:1
嘘だ そんな人 まず居らんやろ 各専門業者を超えたスキルなんか考えられへんな その道のプロから見れば恐らくええ加減な適当な事しとるはずよ だいたいホントに大工か?大工は大工以外の工事してはいけないだろぅ。
なるほど:2
おそらく少ないでしょう 『師匠』ってきくと、どうしても敵対間しか出ませんがw それは、離島の大工だからであって 本土ならそれなりに融通を利かせるから すごく貴重な存在だと思います 良い師匠と巡り合った事 すごくうらやましい限りです(道は違いますが) その師匠の仕事を寸分漏らさず盗んで物にしてほしいものです で、師匠にできない事が出来れば 完全に超えたことになります 良い敵(目標と壁)が身近にいて ほんとうらやましいです
というか大工の域を超えた人ですよね。 消えますね。
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