やることは一緒です。 SPは警視庁警備部警護課に所属する警察官。 ボディーガードは民間の会社が行います。
警備会社ボディーガードです。 今でこそ、ドラマの影響でスーツを着たボディーガード=SPと代名詞的になっておりますが、本来のSP(Security Police )とは、警視庁警備部警護課の警察官のみを示す呼称です。 ボディーガードとは、官民問わず身辺警護を行う者全般の事です。 因みに専門的に説明しますと、身辺警護(Close Protection)と、用心棒(Bodygurd )は意味合いが異なり、両者は似て非なるものになります。 身辺警護とはアドヴァンス(先着)とプロテクション(同行)に分かれ、任務を行います。 アドヴァンスとは、警護対象者(プリンシバル)の行く場所に先回りして安全を確保します。 プロテクションは、警護対象者の側近にて警護します。 襲撃時にはアドヴァンス、プロテクション問わず、警護対象者の近くにいる者が離脱させ、襲撃者側の者は犯人を制圧若しくは身体を張って文字通り盾になります。 身辺警護を要約すると、アドヴァンスとプロテクションによる空間の安全化を行うという事です。 ボディーガードは、警護対象者の側近に控えて何かあった時のみ対応します。 最後にSPも民間警護員もやる事の基本は同じです。 参考になれば幸いです。
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