就職活動について、質問させてください。 この度、２社の証券会社から内定を頂き、A社は五大証券のうちの一つ、B社は、準…

Question

就職活動について、質問させてください。
この度、２社の証券会社から内定を頂き、A社は五大証券のうちの一つ、B社は、準大手の１つに位置する会社です。先に内定を頂いたのが、B社で、そこに行くと決めましたが、そのあと、大手のA社から内定を頂き、心が揺らいできました。どちらも、証券営業でキツイ分、頑張ったら認めて頂ける環境はあるので、どちらにいこうと、頑張りますが、やはり、大手で頑張ってみたいと思うようになりました。 しかし、B社の社員に方々にはすごいお世話になり、社員の方々は皆、いい人という評判をたくさん聞きます。私は、激務と言われる証券業界でも、周りの環境次第でいくらでも乗り切れると思ってます。
そこで質問なのですが、
①学生受けする「いい人」が、人事に抜擢されているだけで、実際働く上では大差はないのでしょうか？
②大手と準王手では、営業する上で、有利・不利はあるのか（具体的には、名刺の力、結果的に、同じ成果を出して、給料に差がつくのか）？ ちなみに、A社は銀行系、B社は独立系
③少しずれますが、もし入社した企業が吸収合併した際、吸収された側の社員はリストラされたり、肩身が狭い思いをするのでしょうか？
④その他、情報やご意見があれば、よろしくお願いします！！！

Answer 1

私も証券会社から内定を頂いたもので、就職活動中は日系の証券会社も少し見て回っていました。その経験をもとに率直に言わせて頂くと、間違いなくA社に行くべきです(銀行系証券会社ということは、みずほ・SMBC日興・三菱UFJのいずれかですね)。日本の証券会社で今後まともに生き残っていけるのは五大証券(の一部)に限られてくるだろうからです。

というのも、株式手数料に収益の大部分を依存するといった旧来の証券会社のビジネスモデルに限界が来ているからです。大手の場合は準大手が参入できない投資銀行部門などで収益をあげるといったビジネスモデルに持っていくことも可能ですし、この場合は独立系よりも資本調達の見通しが立ちやすい銀行系証券会社が今後、案件数ベースで勢力を伸ばす可能性があります。営業をする場合でも、名刺の力・既存の組織力は非常に大きいですし、万一、同業内で転職をしたいと思った場合でもファーストキャリアが大手である方が有利です。

そもそもこの業界は、蛇や蛙や蜘蛛など、あるとあらゆる動物を一つの壷に入れたような業界です。弱いものは容赦なく食い尽くされますし、信用と規模の大きさに裏打ちされたブランド力(＝一番重要な商売道具)も不祥事やリスク管理の甘さなどがあれば、在りし日のソロモンブラザーズのごとく、すぐに崩れ、弱者に転落します。そんな業界で義理に振り回されていては出世できませんし、良いように使い捨てられてしまいます。「どういうふうに振る舞えば自分が上手くいくのか」これが全ての答えです。来年から同業ですね。よろしくお願いします。

Answer 2

証券会社の営業は厳しいものがあります。

５大証券がわからないのですが、野村・大和・日興なら就職する価値は
あると思います。

人事の人で決めるのは失敗する原因です。

今後も証券業界は合併などがあると思いますが、吸収される側だとお察しの
通りリストラが行われます。

私は同じ証券業界なら大手の方が良いと思います