おめでとうございます。不安もあるかもしれませんが、楽しみも大きいのでは? 概して医療系の学問は暗記が多くなります。初めて聞く用語、身体の各名称がでてきますので、きちんと整理して覚える工夫が必要です。工夫はノートにまとめるなり、使用テキストを分かるようにマーカーする・・・など、ご自分の得意とする方法でいいでしょう。 授業中に習得できなかった実技については放課後や休み時間を使って習得するようにしましょう。大丈夫、みんなスタートラインは一緒ですよ。これは数をこなした人の勝ちです。 国家試験に向けての勉強は早めに!2年次からは実習で忙しくなるので1年次終了時から国試を意識した勉強も始めましょう。国試前には睡眠不足・・・なんてイヤでしょう?それに知識が定着している方が実習も楽ですよ。レポート書きも楽ですし。 もちろんあなたの心がけのようにまじめに取り組んでいくことはとても大切です。そのまじめさは医療人にとって財産なので大事にしていきましょうね。 実習は非常に短い期間ですが、学生の視点でないとみえないことはたくさんあります。学生だから・・・と萎縮せず、自信を持ちましょう。実習生でも患者さんにとってはスタッフの一人なのです。学生のうちからプロ意識は必要です。 なので「甘え」は厳禁です。要領よくお友達に頼っての学習ではプロ意識は育ちません。 不安な気持ちをかかえて来院する患者さんの気持ちを常に汲める優しい気持ちと、技術職としての観察力・手技は学生時代から磨かれていきます。今の気持ちを忘れずに、仕事に誇りをもてる素敵な歯科衛生士になってくださいね。 余談ですが車の免許をとりましょう。訪問歯科診療は歯科医師とともに高齢者宅などに赴きますからね。
なるほど:3
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