クレーンオペレーター経験者に伺いたいです。 もちろん見習い期間があっていろいろ技術を磨いてきたことと思います。 クレ…

Question

クレーンオペレーター経験者に伺いたいです。
もちろん見習い期間があっていろいろ技術を磨いてきたことと思います。
クレーンオペを始めた年齢と継続期間、苦労話や、どんなクレーンに乗るまでに至ったかなど色々タメになるお話をたくさん聞きたいです。
私の現場経験上、イチからジュウまで説明されて重機を取り扱い始めることってなかなかないと思います。
個人的には車の教習ばりにちゃんと教えられてから実務に至りたいですが、そんな状況って現場にはないですよね。

とにかく色々教えてください！

Answer 1

今は苦労に見合った収入ではないので、ネットのガセ情報や妄想、過度の期待でクレーンオペレーターになろうとすれば必ず挫折するか、精神的に病んでしまい社会復帰自体が無理になってしまいます

また、下手に福利厚生がしっかりした会社に就職すると、見習いのうちは安月給の為、保険や税金が給料で払えず、会社に不足金を払いながら働く事になります

まともに給料を貰えるようになるのに5年はかかるので、その間はかなり金銭的に余裕が必要になります

かと言って小規模のクレーン会社では新人が行ける現場も営業力もなく、たまに行っても大抵はその場かぎりで、次からはいわゆる出入り禁止となり、日々行ける現場が無くなり、客が同じで限られている小規模な会社では行ける現場がなくなり、辞めるしかない状況になってしまいす

そんなこんなで最近は若い新人が育たず、年寄りばかりになってしまい、その人達が定年で辞めてしまったら、クレーンオペレーターの技術や質、小規模な会社はどうなるのか？オペレーター不足にならないのか？と危惧しています

逆で考えてみてください

新人に練習の場を提供し、仕事が危険ではかどらないのと、ベテランが来てくれ、安全で速く正確に沢山の仕事をしてくれるのとでは、使う側として、同じお金を払うとしたらどちらを選びますか？(笑)

Answer 2

免許を取って現場に出たのが35歳で現在は50です。(訳あってﾌﾟﾛﾌｨｰﾙには30と)
何も教えられないまま現場に放り出されて。
最初は荷が振れたりで、今もさほど代わり映えしませんが、荒くれみたいな野郎が多くて。だいぶ脅かされながら仕事覚えました。
クローラーの運転席まで来られて掴み掛かられた事も二回や三回じゃなかったです。
ただの揚重現場から始まって鉄骨でも何でも出来てタワーまで行くのに5年掛かりました。
現在は会社を辞めて自分の会社。
クライミングクレーンが中心で、仕事が切れれば高所作業車、フォークリフトなど何でもやります。
年収は700万ぐらい。

そんな所でいいですか？