失語症を呈したかたで、自発的発話があまりできない人でした。言えても「あ~」と声をだすのが精一杯でSTのスタッフともリハビリでアプローチをかけてみましたが、中々効果が表れず、患者様も日常生活や対人の際に支障が目立ってきたので最初はワードボードや筆談でコミュニケーションととるようにしていました。 しばらくして、患者さまの意欲が向上し、支障もかなり減りました。 手話も一つのコミュニケーション手段ですが、日常生活では使う相手を選ぶため、実用的ではないと思い実施・訓練を施しませんでした。家族や地域周辺の人、病院内のスタッフも皆が手話を使えないと会話ができないため、訓練開発で導入する際は十分な配慮をすることお勧めします。
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