解決済み
看護の短大は減ってきている、と聞きますが、それはどういうことなのでしょうか。 その学校自体がなくなってしまうということですか。それとも、短大ではなく大学として、その学校はあり続けるのでしょうか。 もし、なくなってしまうのだったら、その時通っておられる学生さんはどうなるのかな?と思って… こんな何の知識のない私に、教えて頂けないでしょうか。
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看護短大は3年で正看護師の資格がとれますが、保健師や養護教諭になるためにはさらに看護大学の3回生に編入しないといけません。すなわち短大→編入=5年かかります。看護大学では同様の資格をとるのに4年で済むわけですから、さらなる資格がほしい人は当然看護大学を目指す人が増えます。 3年で正看護師のみを目指す人は専門学校でも大きくかわらないので、学費的にもより専門知識を習得するためにも専門学校の進学を希望する人が増えてきます。そんな訳で看護短大の人気がなくなってきているようです。 それでは短大が閉鎖される場合はどうなるかと言うと、①そのまま4年生の看護大学になる②どこかの大学に吸収され看護科として存続する③まったく閉鎖される、というパターンでしょうか。 いずれの場合でも数年の経過措置があるので、在学中の学生が困るということはありません。閉鎖された学校の卒業証明書がほしい場合は対応できるように考えられています。
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