解決済み
現在高校2年生です。 将来は中国語の通訳士になりたいと考えておりますが、 高卒後はどのような進路を進んだらよいのか 非常に悩んでいます。. 卒業後は大学に入るか、専門学校に入る。 あるいは、唐突に中国語通訳教養学校に入ってしまうことはやはり 不可能でしょうか? 最も効率が良い進路はありますか? 大学に入るとしたら、どの学部に入るのがよいのでしょうか? ちなみに、私の今の語学力は 日常会話が少しだけできる程度です。 全く力不足であることは自覚しております。 また、仮に通訳になれたとしても、 もしも将来家族ができて子育てをしなければならなくなった時には、 その期間中は通訳を中断することになるのでしょうか? その期間中にどんどん仕事がなくなっていくことが 今から不安に思ってしまいます。 そのあたりは、今までの通訳士の皆さんはどうだったのでしょうか? 質問攻めで申し訳ございません。
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私は中国語の通訳をしています。 中国語を学ぶ進路はいくつかあります。 一つは日本の大学の中国語学科で勉強する。 もう一つは中国の大学に留学する。 専門学校も挙げられていましたが、私の周りにはいません。 ちなみに私は前者です。 個人的には日本の大学で中国語を専攻して基礎を付けてから、中国に留学するのが一番いいと思います。 高校卒業後、いきなり中国の大学に留学するのも一つの選択ですが、私の周りにはそういう経歴の人が多いです。個人的な印象として、中国語を話す、聞く力は付きますが、通じることが優先されてしまい、文法力に欠ける場合があります。 いきなり中国語を中国語で教えられて文法を理解できるでしょうか? 実際に中国語学科の教授の何人かから聞いた話で今日中関係の悪化で、中国語を大学で専攻しようという人がものすごく減っているそうです。 あなたのように中国語を学びたいという人がいて同じ中国語を学ぶ者として嬉しいです。 ちなみに中国語が少し出来るようですが、どこで勉強したのでしょう? 中国語は発音が命です。正しい発音は本やテープでは身に付きません。 しかも一度変な癖をつけるとなかなか直りません。 中国語の発音を勉強するにはネイティブから教わるのが一番です。 同業で育児休業している人もいますが、育児で中国語どころではないそうです。 仕事と家庭の両立は正直難しいですよ。 でも、それはあなたがそういう状況になったときに考えればいいのでは?
私は英語の通訳者を目指している外大生です。 私は外国語大学・または普通の大学の中国語学科へ進学することをおすすめします。 通訳養成学校に入ることは不可能ではないと思いますが、通訳の養成学校は(場合によりますが)その人のレベルに分けてコースが決められます。日常会話が少しできる程度ですと、一番下のコースになると思われますので、一番上のコースまでいって卒業するとなると大学へ通っても変わらないと思います。 通訳は一生勉強といっても過言ではない職業なので効率が良い、という進路はないと思われます。 また、通訳者は語学のスペシャリストなのでただ単に中国語が流暢に話せるだけではなれません。通訳者は基本オールラウンダーなので、政治・経済・産業・医療・司法等どの分野でもある程度通訳できなければいけません。一度NHKのニュースを通訳してみてはどうでしょうか。通訳者という職業がどれだけ難しいか理解できると思います。 仮に通訳になれた場合、質問者様の目指すところと、パートナーが理解してくれるかによっては結婚はできないかもしれません。 しかし、結婚を考えたとき、社内通訳ではなく、フリーランスであれば仕事の量は自分でコントロールできますし、また半年ほど専門学校へいって翻訳を学べば家で仕事ができるので子育てとも両立できるでしょう。最近は昔と違って家事や子育てに協力的な男性が多いので、そういう方をパートナーにすることができれば特に問題はないと思います。 通訳者の世界は実力主義なので年齢も学歴も性別も関係ありません。質問者様の能力次第なのでリピーターが増えれば仕事が途絶えることはないと思います。ただ、仕事をしない期間が長すぎるとまた一から依頼者を探すことになるので、バリバリ仕事をしている間に人脈を広げて信頼を取り付けておきましょう。 こんな感じの回答でどうでしょうか。
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