解決済み
FP一級について。現在FP二級保有のものです。 今年の9月に行われるFP一級試験を独学で受験しようと考えているのですが、参考書・問題集をそろえるタイミングで悩んでいます。 現在書店で販売されている参考書・問題集は12-13年度版のものしかなく、13-14年度版の参考書・問題集が出てから買うべきか12-13年度版のものを使用するべきか悩んでいる状態です。私としては半年くらいの時間をかけてじっくり勉強したいため今すぐにでも参考書を買って勉強を開始したいのですが、法改正等あると思うので最新版のものを買うべきか判断に苦しみます。
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法改正は4月1日と10月1日に施行されやすいのですが、 特にタックスプランニングのうちの課税率や控除額などが改正されるので苦労すると思います。 しかし、ファイナンシャルプランナーに関わらず、検定や資格を要する職業には常に法改正があるため 追随してゆく必要があります。つまりFP検定合格後も研修・講習、あるいは機関紙を読むなど学習の継続が必要です。 非常に生活に密着している検定ですから、税制や社会保障制度のニュースには聞き耳を立てるくらいでもだいぶ 頭に残ります。 法改正は、極端に課税率が変動したり、急に相続税が廃止になりましたなど激変はしないものです。 簡単な例ですが所得税の最高税率は現在の40%から45%になると言われていますが、これも今日現在の所得税の 最高税率さえ熟知していれば、5%アップだな・・・とすぐに対応できます。 基本的なことがわかっていれば法改正で変わる部分はさほど多くはないわけです。 4月1日以降に法改正がされた後に問題集や参考書を出す各出版社もそれに合わせた法改正版を 出すはずなので法改正が確定して施行されるまでは直近の参考書を使って勉強すると良いと思います。
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