公認会計士試験合格と帝京大学法学部合格なら、若干前者が難しいですか？

Question

公認会計士試験合格と帝京大学法学部合格なら、若干前者が難しいですか？

Answer 1

公認会計士試験は会計分野における最上位の国家資格試験であり、かつては司法試験、外交官試験(ないしは不動産鑑定士試験)の三つの国家試験をもって合格困難な三大国家試験の一つに挙げられていました。現在も、すべての国家資格そのものの有用性については時代のニーズによってそれぞれに対する評価は浮き沈みあるでしょうが、合格することの難しさと言うか、合格するために要する知力、労力および資金(学費)たるや、今は有名でも歴史の浅い新興大学法学部の入学試験合格に要する知力、労力および資金を圧倒的に上回ると思います。元々、一私立大学法学部の入学試験と特定の国家試験の合格難易度を比較すること自体無理ありますが、私の常識に照らせば帝京大学法学部の入試の難易度を公認会計士試験のソレと同じ土俵に上げることは、大関(会計士試験)と幕下(帝京の法入試)が相撲を取る様なものでどちらが優位かは明らかでしょう。

あと念のために確認しますが、主さんが会計士試験と比較したい大学法学部は帝京大学法学部であって、東京大学法学部の間違いではありませんよね。東大法学部と云うことなら先程の例え話は、大関(会計士試験)と横綱(東大法学部)の相撲を想定することになりますかね？もっとも試験も相撲もやってみないとどちらが勝つかは分かりませんので、幕下が大関に勝つこともあるかと思いますが…。