警察のキャリアとノンキャリアの 確執がよくドラマなどで描かれていますが、実際にあんな感じなんですか？

Question

警察のキャリアとノンキャリアの
確執がよくドラマなどで描かれていますが、実際にあんな感じなんですか？

Answer 1

キャリアとノンキャリアが混在しているのは、ほぼ警視庁だけと言って良い。大阪府警なども混ざってはいるが、警視庁ほどではない。

実際に、キャリアにたてつくノンキャリアは少ない。階級が同じなら文句も言えるが,階級が上のキャリアには文句も言えない。

警視庁以外の道府県警では、確執などないと言ってもよいのでは。

Answer 2

こんにちは。
北海道警察ではキャリアは本部長、警務部長、刑事部長、警察学校長、捜査2課長、公安1課長、函館と釧路方面本部長(準キャリア)しかいませんし道警幹部はキャリアの意向を無視する傾向があると聞いてますので確執はあるものと思います。
キャリアのことを思いきりバカにしていますしかなり嫌っています。
キャリアの方が小さくなっている感じです。

Answer 3

そもそも捜査現場にキャリアなんていません。警視庁の捜査1課だってキャリアなんて、業務上過失致死を担当する管理官以外にみたことがありません。捜査２課や旧捜査４課は課長がキャリアですが、直接捜査指揮しているわけではないですしね。公安部あたりはそれなりにキャリアがいますが、まああれはいわゆるドラマで見るような警察とは別物ですから。

Answer 4

ドラマはあくまでドラマです。
警察は階級社会ですので、
上の階級の者が言う事には逆らえません。
いくら心では「この野郎！」などと思っていても
命令には従わなければいけないのです。