今、第6類消防設備士の参考書(著者、工藤政孝)で勉強中なのですがそこで質問です。 P236、問題10 圧力調整器の問題…

Question

今、第6類消防設備士の参考書(著者、工藤政孝)で勉強中なのですがそこで質問です。
P236、問題10 圧力調整器の問題で装着する消火器の名称を答えよ。
この答えが窒素ガス加圧式大型粉末消火器なのですが、蓄圧式消火器には使用しないのですか？？
P177の4にそのような蓄圧式消火器にも装着するような事が書いてあるので今回質問させてもらいました。
どうか、お力を貸してくださいm(_ _)m
お願い致します。

Answer 1

蓄圧式消火器の整備で消火剤を入れた後に、窒素ガスを充填するのに圧力調整器を使用（装着ではない）します。
ガス加圧式大型粉末消火器で窒素ガスを加圧用ガスとするものに圧力調整器が使用されています。（P205の10圧力調整器参考）
ですので、蓄圧式には装着されません。
P226の消火器の識別を見れば、蓄圧式の消火器には圧力調整器が装着されていないのが分かると思います。
ちなみにP226 Hのガス加圧式粉末消火器（車載式）に、炭酸ガスボンベが使用されていない理由は、大量の炭酸ガスで窒息する恐れがあるのと、炭酸ガス自体が普通消火に対応していないためです。（A,B,C消火器として矛盾する）

消防設備士（甲種４塁、乙種６，７類）取得者より(^_^;)
試験がんばってね（＾◇＾）

Answer 2

蓄圧式は販売している時点で、規定の圧力がかかっているだから調整器が付属しているわけありません。

分解整備の時なら圧力調整器が必要ですが。

Answer 3

消火器は大きく分けて蓄圧式、ガス加圧式があります。

蓄圧式は容器に常時圧力が掛っているため底が抜けると破裂する場合がありますので圧力計を取り付ける。

→間違った。常時圧力が掛ってるから安全だってよ。

ガス加圧式は容器には圧力がなく小さなボンベをハンドル操作によって破くことによって容器に圧力が掛る。圧力計は不要。

→底が腐食してるときに小さなボンベを破くと破裂するんだってよ。

圧力計と圧力調整器を混同してるんじゃない？

圧力調整器なんちゃらっていうのは大型消火器でしょう。なんとなくわかるかと。