解決済み
行政書士の資格などについて。 行政書士の資格を取得しただけでは、生計をたてるのは難しいですか? なんにしても資格を取ったから全てではなく、あくまで手段のひとつだということは念頭にあります。また、なにか人脈などあるならば、まだしもなんですが、全くのフリーからだと、難しいのかが気になりました。
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行政書士だけで生計を立てるのは、むちゃくちゃ難しいです。 かつて、某県の行政書士会で行政書士登録をしたことがありました。 真っ先に言われたのが、行政書士として残るのは、2割だってね。 また、某県の行政書士名簿を見て気が付きました。大多数の行政書士さんは、税理士や司法書士を主業務にしており、行政書士は副業務ですね。行政書士だけの人は本当に少数です。それも食えるまでにバイトと掛け持ちだったとかいう話を聞いたことがあります。
行政書士で年収1000万円超えの先生はゴロゴロいるらしいです。 作成できる書類、業務は数千~数万にまで及び、資格者も不足してるため試験合格すればバラ色の人生が待っているそうです。会社を辞めてでも今すぐ勉強に専念した方がいいです。フォーサイトで勉強するのが一番いい、すぐに申し込んで下さい。 とフォーサイトの人が言ってました。 詐欺罪で訴えられないのかな
最初に 資格を取得しただけで、生計を立てられる時代ではありません。 開業をすると言う事は起業すると言う事です。起業しても3年以内に7割が廃業すると言われています。また、中小企業庁のデータでは年間平均の廃業率は開業率の3倍であるとしています。起業しても成功するのは一部だけであり、士業も例外ではありません。行政書士に限らず、食えない司法書士、税理士、社労士、弁護士もたくさんいます。 行政書士で食えない人間は経営者には向いていません。他の士業になったとしても食えないでしょう。 重要なのは質です。サービスの質や人脈の質が重要です。行政書士で言えば、昔ながらの代書屋では食ってはいけません。建設業許可を例に挙げると、頼まれた許可の更新や経審、入札手続きをやるだけではダメで、こちらから提案やコンサルしなければ仕事は増えないばかりか、その建設業者も倒産する可能性があります。 また、業界を知って参入できそうな業務を考える事も必要です。例えば、契約書。今や一般的ですが、いまだに口約束で後々揉め事が多い業界もたくさんあります。契約書は紛争予防なので、業界を熟知してリスクを把握する必要があるので、開業後即参入は難しいですが…。 次にシステム会社と委託業者間やコンサル会社、フランチャイズ契約時に必要な営業秘密保持契約書です。 民事だけでなく刑事罰の対象にする事も可能ですが、ほとんどの場合が民事での損害賠償請求にとどまる内容ですので、まだまだ参入する余地はあります。 ほんの一例ですが、行政書士の資格を単なる道具と捉えれば、まだまだ仕事はありますし、既存の先生達からも仕事は奪えます。要は本人の実力です。資格のせいにするのは卑怯者ですね。 補足 行政書士業務を知らない回答者がおられますが、役所に聞いたら素人でもできる業務なんて最初から眼中にありませんよ。 窓口で5時間ぐらい説明をしてくれる職員と、耐えきれる根性と集中力があれば話は別ですが。 そもそも、費用対効果を考えられない事業主なんて相手にしませんよ。 個人にしても、自身でネットで調べてやった結果、失敗して相談に来た書類を見た事ないでしょ?悲惨ですよ?自賠責の後遺障害の異議申立のほとんどが、訴訟になったら心因性の素因減額の対象になる内容をツラツラ書いているパターンばかりです。自身でできるなんていい加減な知ったかぶりは、匿名性があってもやめていただきたい。
難しいですよ。全くの経験もなく、開業した場合99%廃業しますね。つてがあってもよほどうまくしないと厳しいと思います。 廃業というより、考え方によるんですよね。例えば主婦などの場合、パートに行くより割はいいと思います。難しいと言われるのが、よく言われる年収600~1,000万超えはほんのひと握りしかいません。年収300万程度でよく、人に下で仕事はしたくない!と思う方でしたら、やり方ではいけると思います。
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