解決済み
私は、将来看護の専門で国際公務員になりたいと思っています。 この場合、大学は看護の大学で修士を取って、語学は自学でやる方が良いでしょうか。それとも、先に国際社会などにについて他の大学で修士を取ってから、看護の大学で修士を取る方が良いでしょうか。
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志は高く評価しますが、残念ながら看護職という意味では、国際社会では日本人がつけるポストもそのニーズもありません。 看護職は、どんな途上国にも、専門職の地元の人々が多数います。 現地語が当然できて、高い看護の知識と経験があり、英語も卓抜した看護師が膨大にいます。 その人々の方が、現地語ができる分有利であり、患者に近いという意味ではそちらの方がより適切です。 そもそも国際社会のポストは、ほとんど事務職であり、プロジェクトを企画、運営、実施、評価する行政職と考えてください。 このあたりのことも含めて相当数回答していますので、知恵コレクションの1~2ページあたりを参照してください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir ただ、医療や看護の「知識のある事務職」はある意味貴重だと言えなくもありません。 そういう背景を持つ行政職としての可能性はあるとは思います。 そのためには、学部を看護学、修士を国際社会で働きやすい専門性で取得してみる方向は可能性としてはあると思います。 また、国連フォーラムのインタビューも参照してみてください。キャリアパスの参考例がたくさんあります。(看護職はありませんが。) http://www.unforum.org/unstaff/top.html もし医療に関わりながら国際協力を目指すなら、「日本国際保健医療学会 学生部会」に参加して情報共有をしてみたらいかがでしょうか。質問者の関心に一番近いと思います。 http://jaih-s.net/ 同時に、日本の日赤などの看護師として、国内の災害派遣などで経験を積み(国内災害派遣があるのは、災害対策基本法に定められている日赤だけです)知識も英語も「抜群に」できる看護師ということであれば、国際派遣要員に登録して、派遣を待つというような方法は考えられます。 不明な点は補足をお願いします。
こんにちは。 「看護の専門」ということは、看護師として、ということでしょうか。 その前提で考えると、医療系は覚えるべきことが沢山あるので、できるだけ若いうちに資格を取っておいた方が良いと思います。 その場合、3年制等の専門学校ではより高度な勉強へのステップアップが難しいので、4年制に行くのは正解ですね。 その上で、大学4年間の勉強とは全く別の大学院への進学はそれなりに大変でしょうから、例えば日本赤十字看護大学大学院の国際保健助産学専攻等で、国際的な業務に必要な基礎的な知識も習得し、その上でさらに国内で勉強を続けるか、一定の実務経験を積んでより国際関係に強い大学院で修士あるいは博士に行くのか考えてもよいかと思います。 どちらにせよ、語学については、大学での授業等を十分活用したうえで、自学研鑽を続けることが不可欠の要素かと思います。 参考: ・日本赤十字看護大学大学院 : http://www.redcross.ac.jp/grdschool/curriculum.html ・うち、国際保健助産学専攻のシラバス : http://www.redcross.ac.jp/grdschool/syllabus2.html
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