解決済み
理学療法士を目指す高校生です。大学はもう決まっています。しかし、今のところPTは飽和状態だと聞きます。この現状では普通にPTを目指しても、PTの資格だけではありきたりで、就職できず埋もれてしまうのではないかと考えてしまいます。 ですので、大学入学前の暇なこの時期に何か理学療法士として役に立つ資格を取りたい(または、早くから勉強しておきたい)と思っています。色々調べてはみたんですが、パッとしたものが見つからずにいます。福祉系かTOEICなどの英語力や英会話の資格か…など、迷いに迷っています。 そこで、理学療法士としてこれ持ってたらいいんじゃないとか、役に立つよという資格を教えてもらえませんか。
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理学療法士です。 学生時にとれる資格は、受験資格がない福祉住環境コーディネーターくらいです。しかしこれも大学2年時以降に受験した方がいいかと思います。大学で(福祉住環境・・・の出題範囲である)医療分野を勉強してるはずなので、それからの方がいいでしょう。 医療福祉に関連する他の資格は、私が知っている限りでは働き出してからしかとれないかと。 あくまでも個人的にですが、今、勉強していた方がいいと思うのは、英語と日本語です。理学療法士は当然ですが西洋医学です。英語の文献が多々あり、読めた方がいいにこしたことはないです。理学療法士の中には海外に研修に行く人もいます。青年海外協力隊に参加する人もいます。TOEICが何点とかいうよりも、とにかく読めて話せるようになるにこしたことはないです。英語ができれば、それだけ可能性が広がります。物理や数学とかは、必要になった時でいいかと。 そして日本語です。そうです、普段話しているはずの言葉です。 就職できないでいる人は、面接等、いわゆる入社試験がダメだった人です。でも、求人は減っても、まったくなくなることはないと思います。 ではなぜダメなのか・・・学校の成績が関連する場合もあるとは思いますが、面接でしっかり自分の言いたいことを言えるか否かの部分が大きいと思います。面接対策を、直前になって慌ててする付け焼刃的ではなく、日頃から日本語力を身に付けておいた方が、レポート作成や実習とか目先のことだけでなく、生涯において役立つはずです。 要は、今のうちに色んな分野の本を読んでおいた方がいいのではと思います。 でも、一番言いたいのは「今のうちに遊んでおくべき!」です。 他の文系の大学生のように遊べません。自分は入学前に遊んだから大学ではしっかり勉強しよう、という心構えで頑張ってほしいです!
理学療法士です。 高校生の段階で理学療法士の役に立つ資格を得るのは難しいと思います。というか、理学療法士になってからも役に立つ資格というのはほとんどないです。 直接的に多少役に立つのは、ケアマネージャーでしょうか。呼吸療法認定士や心臓リハビリの認定資格などありますが、こういったものは受験の際に臨床経験が必要なものがほとんどなので、現段階で質問者さんが取ることはできません。 とすると、質問者さんがおっしゃるようにTOEICなどになるのですが…実際TOEICや英検を持っていてもあまりメリットにならないのがリハビリの世界ですね…ただし、英語ができる理学療法士というのはほとんどいないので、英語ができるだけでアピールポイントになるかもしれませんが、それで就職がぐっと有利になる、とはならないと思います。 ですので、できれば長い目で考え、資格など取得してください。理学療法士として役立つ、ではなく自分のこれからの人生で役立つ物を、と考えたほうがいいです。もしかしたら質問者さんは理学療法士になってから別の職に就きたいと思うことがあるかもしれません。そうしたときなら、TOEICが活きることもあるかもしれません。 そして、大学の勉強は先取りする必要はないです。この時期に決まっているということはセンター試験などは受けないのですよね?受験生が本腰を入れて勉強している時期に勉強する必要がないというのは、ある意味マイナスかもしれません。時間があるなら、高校範囲の理科や数学など復習をしておくのがいいです。
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