解決済み
危険物取扱者 甲種について実務経験が無いため、乙種を一つの類毎に全類取得しましたが 乙種全類と甲種で、実務上(業務上)に於いて 決定的に不都合なことは何でしょうか? 乙種全類で対応できない要件はなんでしょうか? 宜しく御回答のほど、お願いします。
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単に危険物の取扱や立会をする上においては同じなのですが 「危険物保安監督者」に選任される場合、甲種ならいずれかの 類の危険物取扱の経験ですべての類の保安監督者となること ができますが、乙1~6資格者の場合、取扱い経験がそれぞれ 必要になります。 つまり、甲種なら4類の取扱い経験しかなくとも他の類の保安監 督者に選任できるが、乙全類だと、4類の経験しかないと4類の 保安監督者にしかなれません。 その程度の違いでしかありませんが、そもそも、乙種の受験資格 緩和した時(20年ほど前)に、甲種の受験資格維持との整合性を 十分検討すべきだったと思います。 現在、消防試験研究センターは受験者数の落ち込み、すなわち売 上の減少から(表向きは別の理由)、乙種をいくつか取得すると甲 種を受験できるように規則を改正しましたが、甲種と乙1~6取得者 の保安監督者問題は整理されてしかるべきと思います。
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