ブラック企業と国会議員と官僚の癒着

Question

ブラック企業と国会議員と官僚の癒着私の後輩が今現在３０代で設備管理会社で働いていますが、上司や
年配の方から「こんな会社にいるよりもっと給料もらえる会社があるだろう」って月に５回は
言ってくるみたいです。

肩たきにあっているのは２０代・３０代・４０代・５０代、つまり５９歳以下の人間がリストラの
対象だそうです。

なぜって？
６０歳以上６５歳未満の人間を約１年以上雇用すると国から補助金がもらえるそうです。
中小企業の場合は一人８０万円
大企業の場合は一人５０万円

私の友人が言うには「２０代から５９歳以下の人間を自主的に退職させ、６０歳以上６５歳未満の
人間を雇用すれば企業は一人につき国から補助金が８０万円もらえて儲かるからだ」といっています。
「入社のときはずっとがんばってくださいね」って技術課長が言っていたのを私の後輩は怒っていました。

じいさんとばあさんが優遇され、２０～５０歳代の雇用を奪い自殺に追い込む、未来の無い日本。

こういう設備管理会社がありましたら教えて下さい。

よろしくお願いします。

Answer 1

もしそれが事実だとしたら最悪ですね。公務員も人員コスト削減と宣言し、５０－６０代に早期退職を仰ぐのではなく、新卒採用をやめるなど若者を排除する悪循環に陥っているそうです。こういった既得権益、世代間格差を広げるのは断固反対です。

ただ、政策を作った側からするといろんな視点があると思います。

日本全体の総労働人口をみると、今の若者より圧倒的にりバブル後ベビーブーム世代の５０－６０代が多く、彼らが一気に定年してしまうと、日本の労働人口の確保ができないのです。いろいろ政策を練る間、とりあえずその現象をとどめたいという意図もあるかもしれません。あくまで推測ですが。