校正や宛名書き、書き方教室の需要は少ないですか？

Question

校正や宛名書き、書き方教室の需要は少ないですか？40代女性です。

文字が好きで、校正や宛名書きなどの仕事を副業としてしたいと思っています。以前は、保育園などから、賞状書きを依頼されたりしたのですが、最近は少なくなりました。

もともと、筆よりペンの方が好きですし、校正はある程度知識が必要なのは今の職場でも分かっているのですが、こつこつと人と会話をせずに続ける職種が合っているようですし、多少障害を持っている事もあり、在宅で将来のために貯金をしたいと思っていますが、なかなか見つからなかったり、広告が怪しかったりで踏み切れません。

パソコン全盛の今はこうした職種は少なくなってしまったのでしょうか？

Answer 1

パソコン全盛のいまどきは、手書きではありえないような漢字の誤変換がオンパレードの時代でもあり、入力者が全然気づかない単純ミスを、視点の異なる他人が発見することで成り立つ時代ともいえます。

が、そのことと「通信講座の宣伝のうたい文句」とは別問題で、講座の修了後に広告どおりに仕事が多々見つかる保障はまるでなく、むしろ「仕事の安定依頼が確実になり、そのため突貫工事で受講に励む」順序が正解といっていいくらいです。

間違っても、その逆（受講修了すれば仕事が勝手に入ってくる）は考えない方がよく、それまではあまりお好きでない賞状書きを、依頼がある限り受けきることでつないでいただきたく思います。

※テープ起こしの仕事もそうですね。「受講したから仕事が依頼される」との謳い文句を真に受けることはできなくても、依頼が舞い込めば決して断ることのない態勢づくりのためには、まず積極的な営業攻勢が先決だと思います・・・