仕事ができない同僚の仕事が全部回ってきます。

Question

仕事ができない同僚の仕事が全部回ってきます。わたしは小さなデザイン事務所に勤務しているグラフィックデザイナーです。
デザイナーとはいっても初心者で入社して、１年半先輩に教えてもらいながらやってきたのでスキルはあまりありません。

業務内容はチラシ、ロゴマーク、パッケージデザインなどが主です。
わたしの会社ですが、経営が適当過ぎるため先輩がどんどん辞めていき、現在経験１年半の私が一番古株になってしまいました。

まだまだ教えてもらわないとできないのに一人になってしまい、社長は新人を採用しましたがなんとグラフィックデザイン経験のない３DCGしかできない子を入れられてしまいました。

そこで、その子と分担して仕事をしているのですが、その子は当然経験が無いためチラシひとつ作れません。（作ったとしても素人がWordで作ったようなのしか作れず、とてもお客様からお金はもらえません）

社長は始めその子と私に仕事を振り分けますが、格好だけです。
結局はできないので、その子の仕事が途中から私に丸投げされてしまいます。

「教えろ」と言われても私ですら素人に毛が生えたレベルです。
しかも同僚は素人な上にデザインのセンスが無い（本人がデザインに興味ない）ので教えようがありません。
※彼も３DCGしかできないという条件で採用された訳ですから彼には罪はありません...すべては採用が適当すぎるのが問題です。

そんなこんなで、自分でやった方が早いので結局私がやるはめになります。
私ですが、この半年間で辞めて行った先輩や同僚の案件をすべて引き継いでいる上に、自分のお客さんの仕事もやっているので、これ以上同僚の仕事を回されたくありません。

わたしのいる事務所は支社ですが、社長はほとんど県外の本社にいるのでこの状況は伝わらないと思います。
こちらの支社には相談できる人もおらず（なんせ私が一番の古株ですから）最近ストレスでおかしくなりそうです。

ブラック企業であることは重々分かっています。私も今年いっぱいで辞めます。
しかしその同僚は私より早く今月で辞めてしまうため、いま彼がやっている仕事が途中のまま私に丸投げされる可能性大なのです。

県外の本社には経験のあるスタッフさんがたくさんいます。その子の仕事を本社で引き継いでほしいと思っているのですが、本社の人たちも忙しそうなので私からは頼めません。
社長には何度か思いをぶつけてきましたが改善されません。
この丸投げ５秒前的な状況にどう対処したらよいでしょうか

Answer 1

要求をまとめて会社と話し合いをして解決するしか無いです。

それには個人加盟労働組合に加入して団体交渉をしましょう！組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい組合がなければ従業員が会社に話し合いの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話し合いができる権利、団体交渉権が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。

最近はユニオンと言われる個人加盟労働組合もあります。例えばサービス残業を改善した一例です。http://www.youtube.com/watch?v=oNUG8SLmKIc&sns=em

組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。 http://www.youtube.com/watch?v=MCfBh3i_mlk&sns=em不当労働行為の一例です。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくは労働相談ホットライン０１２０３７８０６０に平日１０時～１７時き相談してみてください。

最後にすき家サービス残業問題やhttp://www.youtube.com/watch?v=e8RsAVviZms&sns=em名ばかり店長裁判やhttp://www.youtube.com/watch?v=XZnqUG_wRvY&sns=emブラック企業大賞発表のYouTube動画をご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=Dn-r-6jG45Q&sns=em

Answer 2

社長は判ってはいても人の事どころでないのが社長と言う物です。
大概は利益と削減しか頭の中には有りません。
サラリーマン時代何度もマニュアルや経緯のない新規事業にいきなりつかされて新入社員を充てられた事も
あります。私の場合ですが私は頭がおかしくなるぐらいやりました。
新入社員は私をいつしか先生と呼ぶようになりました。毎日朝４時から夜中の２時まで働きました。
辞める事は誰でも出来ますが与えられた仕事をチャンスだと思いよい方向に少し考えを変えてみたら
もう少し出来ませんか。
会社は２割の出来る人と８割の辞めてもらいたい人でバランスが取れていると当時よく社長が言っていたのを思いだします。