教えて!しごとの先生
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私の国連の紛争解決•予防機関で働きたいというキャリアが抽象的なので、具体的にする提案、アドバイス、ご指摘をお願いします。…

私の国連の紛争解決•予防機関で働きたいというキャリアが抽象的なので、具体的にする提案、アドバイス、ご指摘をお願いします。理由もお願いします。はじめに、私の興味、関心などのバックグラウンドをお伝えします。 イギリスの大学院修士課程で国際関係学を学んでいる23歳男です。私は国際関係学の根底的な事を学べる点、国際問題の色んな分野の繋がり、相互作用を見れる点が面白いと感じます。最近、その中でも自分の興味が徐々に紛争解決、予防に興味を持ってきています。アプローチとしては日本のような先進国内部の市民社会の力(反原発運動のような)が政治を動かして、根本的な解決(例えば武器貿易の制限など)に向かうというようなボトムアップの方法に関心を持っています。 これを踏まえた上で、現在描いているキャリアイメージは ⑴修士課程を卒業 ⑵経験を積み、博士課程へのお金を貯める ⑶博士課程に進学 ⑷教授として日本で学生に国際関係を教える ⑸国連で紛争解決•予防の仕事に就く です。 それぞれのステップの理由と質問を、遡る形(⑸→⑴)で説明します。 ⑸「国連で紛争解決•予防の仕事に就く」 最終的には、国際問題解決に貢献する第一線で挑戦してみたいです。 Q1.紛争解決•予防に携われる国連の機関、またはその他の国際機関はどのようなものがあるのでしょうか? ⑷「教授として日本で学生に国際関係を教える」 私が国際貢献に興味を持ったのも大学の教授からであったという経験、学生に国際関係学を教え刺激することは次世代の市民社会の育成に繋がるという点で、どうしても国連の前に教授として教えたいです。 ⑶「博士課程に進学」 Q2.国連は専門家の集団だと思うのですが、博士課程では国際関係学という専攻からさらに専門を絞った方が国連で働きやすくなるものなのでしょうか? ⑵「経験を積み、博士課程へのお金を貯める」 現在、この点に一番悩んでおります Q3.このステップで経験と貯金をしたいのですが、現実的に私の興味のある市民社会であるNGOで経験を働くと良い経験は積めますがお金が溜まりにくいと思います。自分の最終的な目標を考えたら一般企業へ就職した方がいいのでしょうか?地方公務員になり勉強時間と資金を安定的に得ることも考えています。それとも経験とお金を貯める他の選択肢はありますか? ⑴「修士課程を卒業」 Q4.上記のキャリアのために学生時代にするべきことはなんでしょうか? Q5.その他に私のイメージの甘さや、直面するであろう困難な点も、ご指摘をしていただけるとうれしいです。 よろしくお願い致します。

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回答(2件)

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    多面的な質問なので、少し絞って回答します。 不明な点は補足または回答リクエストをお願いします。 質問された順番に一応回答します。 (5)国際社会で「紛争解決•予防」を専門にしているのは、主に軍隊とNGOです。 軍隊は「民軍協力(CIMIC)」というキーワードで探してみてはいかがでしょうか。 日本の防衛省専門職員として就職することや、内閣府平和協力本部国際平和協力研究員などのポストもあります。 http://www.pko.go.jp/PKO_J/organization/researcher/researcher01.html NGOは、日本にも少しありますが欧米がやはり盛んです。 例えばSFCGなどです。 http://www.sfcg.org/ (4)教員→国際社会という道もなくはないとは思いますが、多くの場合国際社会→教員という道が大学側のニーズに合致しています。 つまり、実務、フィールド経験がある教員の方が、理論を教えるだけの教員よりも学生へのリアリティがあるという風に大学側は考えていると思います。 少子化で、大学も特色を出したり、海外フィールドツアーを企画、運営してくれる教員やスタッフを揃えようと努力しています。 例えば、一橋大学。 http://econgeog.misc.hit-u.ac.jp/excursion/index.html 例えば、東京工業大学(過去のプログラム)。 http://www.soc.titech.ac.jp/~soc-entre/access.htm (3)博士課程は多くの場合、一度フィールドに出たり、国際社会で働いてからという方が多いようです。 専門性が高くなっても、ポジションが空かなければそのポストには行けないというジレンマがあります。 また、日本人の場合語学力の大きな壁があり、欧米のNGOで働くのは相当至難だとは一般的には思います。 国連フォーラムと世界銀行のインタビューを是非参考にしてみてください。 http://www.unforum.org/unstaff/top.html http://www.wbpro.jp/interview/ (2)フィールドで働きながら職務経験ができるのは、多くの場合は外務省関連が多いと思います。 いくつかの例です。 【在外公館の専門調査員】 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/senmon/index.html 【草の根人間の安全保障委嘱調整員】(あまり適切なサイトがなかったので取り急ぎ) http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/mail/bn_135.html#02 【本省の任期付き職員】 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/ninki/index.html (1)何より大学院レベルですべきことは、とにかく現場に行くことです。実際に現場を見ることです。 イギリスの大学院に行くと、日本人がいかに純粋培養で、井の中の蛙か、日々痛いほど思い知らされていることと想像します。 フィールド経験もなく、文献だけで論文を書く人もいますが、それではせっかくの留学の成果が半減では? 途上国のエリートは国家の未来を背負い、欧米の留学生は実務経験や現場での経験や動機がしっかりして学びに来ています。 討論などでも英語力とは違う「リアリティ」を感じていることと考えます。 そのリアリティの全ては、現場の経験です。 △その他 国際社会のキャリアについて、相当数回答しています。高校生の質問が多いですが、本質はほぼ同じです。 知恵コレクションの1~2ページを参考にしてください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir それ以外に言えば、国連フォーラムやIDDPのメーリングリストには既にお入りだと思います。 IDDPでは同じ様な悩みを抱える日本人大学院生が集まると思います。幹事を引き受けるぐらいの気合いで臨まれてはいかがですか?情報はたくさん集まってくると思います。 不明な点は補足をお願いします。

  • 原発反対なら、原発がいっぱいある中国に行って反対を訴えてきたら。 ひどく汚染されてる地域もあるよ。 癌村とかもあるみたい、公害が原因なのか、原発が原因なのか。

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