PT(理学療法士)です。 PTになるには、PTの養成校で一定のカリキュラムを済ませ、国家試験に合格する必要があります。 PTの養成校には、主に国公立大学・私立大学・専門学校があります。 国公立大学は学費が安いのですが、センター試験も受ける必要があり、試験科目が多く、偏差値も高いことが多いです。 私立大学は学費が高くなりますが、試験科目は国語・英語・数学or理科系の3科目で受験できる学校も多く、偏差値はピンきりです。 専門学校に関しては、試験科目も、2科目選択・論文のみ・面接のみなど、試験科目が非常に少なく、他の方も書かれているように偏差値も40程度と低いところもあります。学費は高いところが大半ですが、夜間制もあり、昼間はバイトしながら通える学校もあります。 なので、偏差値は様々な方でも、道は開けています。 問題は養成校に入ってからの勉強の仕方で、日々のレポート・実習・卒業試験・卒論・国家試験に合格するかどうかです。 勤務時間などの労働条件に関しては、勤務する医療機関によって全く異なります。 多くは、週休1.5~2日程度で、9:00~17:30までなど日勤勤務のみという施設でしょうが、最近では、365日リハを売りにしている施設も多いので、土日・祝日の概念なく、年末年始も関係なく働いている病院のPTも多いですし、7:00から勤務などの早番体制や、21:00まで勤務などの遅番体制を敷いている病院で働いているPTもいます。 給与は、一般的には民間病院よりも公務員(国公立病院勤務)のほうが優遇されていることが多いようです。 しかし、これも民間病院にってピンきりです。たいてい首都圏の民間病院の初任給で、諸手当含めて22~23万円前後のことが多いでしょうか。 最近では、インターネットでもずばり初任給を公開している病院も多いので、参考になさってください。
一言で理学療法士といってもピンキリです。どの職でもそうでしょうが…国家資格さえとれば理学療法士になれます。そしてその資格を取るには理学療法学科のある専門学校、短大、大学を出る必要があります。 入試の難易度も幅があり、高いところでは国立大で偏差値が60中盤程度必要なところもありますが、専門学校なら40程度ではいれるところもあり、まさにピンキリです。ですので優秀な高校に行ってないから理学療法士になれないことはありません。 勤務時間は…まさに施設によります。夜勤は大抵ないので、8時半〜5時半までで、定時に帰れるところもあります。が、中にはその後カルテの記載や書類作成、勉強会などのため7時、8時になることもよくあります。その施設のやり方によって実際の勤務時間は変わります。 年収は初任給で300万〜400万が一般的です。以前より人が増えたので初任給、昇級ともに下がっている傾向があります。介護施設などでは病院より高い給料を設定しているところもあります。
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