教員です。 高校教員になるには、教育大や教育学部でなくても高校の教員免許を取得できる教職課程のある大学に行く必要があります。つまり大学を卒業する以外にはないということです。 中学の教員免許は短大でも取得可能です。ただし、特別支援学校の免許を取得できる短大は文科省のサイトによると日本中に1校しかありません。ですので、必然的に4年制大学に行く可能性が高くなるでしょう。 また、特別支援学校教員免許は小中高のいずれかの免許を基礎免許としますので、2つ免許を取得しなければならないということになり、その分大変です。 いずれにしろ、質問者さんは高卒だということですから、まずは進学を考えなければなりません。 ですが、30代、40代と年齢が高くなるにつれ、教育実習をさせてくれる学校を見つけにくくなります。つまり、免許の取得そのものが難しくなるということです。それでも免許を取得したとして、採用試験には年齢制限のある自治体もあります。年齢が高くなるにつれ、教職に就ける可能性は低くなって行きます。 ですので、教員を目指すのなら、「いずれは」なんて悠長なことを考えているヒマはありません。実行に移すか、諦めるかを早急に考えるべきでしょう。
・高校(現代文)の教師になって、教壇に立って授業をしたい! →「高等学校教諭免許状(国語)」という資格が必要。 →この資格は、4年制大学の教育学部・文学部国文科などで取得可能。 ・中学校の特別支援学級の教師になって、教壇に立って授業をしたい! →「中学校教諭免許状」と「特別支援学校教諭免許状」という2つの資格が必要。 →これらの資格は、4年制大学などで取得可能。 ※東京都などのように、 「中学校教諭免許状」だけしか持っていない人でも採用し、 その後、働きながら、通信制大学などを利用し、 「特別支援学校教諭免許状」を追加取得すれば良い、としている都道府県も一部ある。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigaku/1286948.htm >高卒で、ヘルパーくらいしか資格を持っていません。 →なので、今の質問者さんの状況では、 大変残念ながら、 ・事務員や用務員 ・特別支援学校や特別支援学級の補助ボランティア ・・・などにしかなることができませんね・・・。
教諭として教壇に立つのであれば、実質的に大学に入って教諭免許を取るしか方法はありません。 教諭ではなく、特別支援教育支援員として特別支援学級の教育現場で補助をする、という形で教育に関わるのであれば、高卒・ヘルパー資格でも出来るかもしれません。
教育学部を卒業して教員免許を取ります。
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