解決済み
ファッションスタイリスト、フォトグラファー(写真家、カメラマン)元々ファッションが好きでスタイリストアシスタントとして決まったのですが、最近写真が好きでフォトグラファーに興味があります。 昔から英語、海外文化、洋楽が好きで将来海外に関り仕事をしたいとずっと思っておりました。 そのため現在も英語を勉強中です。 フォトグラファーに興味を持ち始めたのは、 どこにいてもカメラ1つで表現出来たり、自分の実力次第で海外で活躍することも出来る点に惹かれました。 本職の方や経験者の方のご意見をお伺いしたいです。 そして生活スタイルも出来たら教えていただきたいです。
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雑誌でファッションエディター(編集+スタイリスト)をしている者です。 そもそもカメラマンとスタイリストは、仕事として全く異なりますので、まずはいずれかをきちんと決めてから、スタートしたほうがいいのではないでしょうか。 カメラマンは、確かに、質問者さまがおっしゃる通り、カメラ1つで表現できることは魅力ですよね。 カメラマンにも、いろいろなジャンルがあるのですが、スタイリストを目指していらっしゃるということは、ファッションフォトグラファーを考えていらっしゃるのでしょうか? ファッションフォトグラファーの場合には、カメラマンのアシスタントからスタートし、2年(長い人は4〜5年)くらいアシスタントをした後に独立することが多いです。ただ、アシスタントになるにも、やはり最低限のカメラの知識は必要なので、まずスタジオに勤める人も多いです。 アシスタント時代は、師匠やスタジオにもよりますが、かなり過酷です。カメラマンの場合には、最低限の給料を払ってくれることも多いですが、師匠が売れっ子だったりすると、徹夜もしょっちゅうです。また、まだまだ師弟関係が強く、師匠に怒られることはザラですし、場合によっては殴られることもあります…(女の子に対してはないと思いますが)。 これはあくまで、師匠やスタジオによるので、そうでないことももちろんあります。 独立してからは、ご自分次第です。 スタイリストアシスタントの場合も、状況としては同じようなものですが、無給のことが多いです。 カメラマンの場合には、ファッションに限らず、ジャンルを問わずに表現できることが魅力だと思います。 ファッション写真の場合は、モデルを始め、他のスタッフとの協力が必要ですが、風景などは、自分とカメラさえあれば撮影できますから。 スタイリストは、やはり服を扱うという性質上、ファッションを通して表現することになります。ただ、ファッションが好きなら、まさに天職だと思います。 いずれも専門性の強い仕事ですので(個人的には、カメラマンのほうがずっと職人的だとは思います)、いずれかに決めてから、アシスタント等を始めたほうがいいと思います。 ちなみに、スタイリストも海外で活躍できますし、活躍していらっしゃる方もいます。 がんばってくださいね。
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