解決済み
以前質問させていただいた者です。学校で将来なりたい職業についてのレポートがあるので、官僚の仕事の主な内容、勤務実態、給与、持っておいたら有利な資格を教えてください。m(_ _)mちなみにⅠ種、文科省or外務省志望です。実際に官僚の経験がある方に聞いた方がいいと思って質問させていただきました。何度も質問してすみません。
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リクエストありがとうございます。 旧国家公務員一種試験は、現在国家公務員総合職試験に変わりました。 だいたいの内容は同じですが、レポートではその点を注意して記載して下さい。 文系では総合職も一般職(旧国家二種)も平の事務官からスタートします。 しかし総合職の場合、一般職の数倍のスピードで昇進し幹部候補としての経験を積まされていきます。 勤務実態としては、省庁によりかなりの相違があります。 外務省なら在外公館へ派遣され館員として勤務する、文部科学省なら地方の国立学校や、研究機関、地方自治体に派遣されたりします。 事務処理がメインですが、その合間に政策研究し実現すべく人脈広げ方針を練ります。 給与については法律に規定された段階を経て上がっていきます。 安定はしています(下がることは想定しないで良いです)が、成果上げたからとボーナスが高くなることはありません。昇給率は一定です。 最終的には、本省課長、参事官、審議官、局長、次官へと昇進することが想定されています。 外務省の場合、有利な資格はやはり語学系の資格。 旧外務一種試験では語学試験がハードでしたからあまり有利にはなりませんでしたが、国家一種、総合職試験では語学試験がないため語学素養は重要になります。 英検一級、準一級レベルがあれば評価になるようです。 他に第二外国語も二級以上あると良いといわれます。 また、経済通が欲しい傾向があり、経済を知る人材(日経テストなどの高得点)が一定数採用されています。 外国と議論になるため、ディベート能力は欲しいです。 文部科学省の場合、教育行政に通じていると採用されやすいです。学校教育の問題点などの研究、また塾での経験やプレゼンテーション能力は面接では有利だと言われます。 参考になれば幸いです。
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