カメラマンのいいところは、ごく一部に限られますが有名人にカメラを向けられることや、上になればエンドロールに自分の名前が載ったり、有名な番組の製作に携わっていることやそれを自慢(笑)できるところではないでしょうか? 悪いところと表現するのは少し抵抗がありますが、とにかく大変です。朝出勤で夜帰ってくるなどということはほぼ不可能です。逆になることも普通で、特に生放送などの場合は機材搬入などで朝3時出勤でその日の夜中帰宅で次の日の早朝にまた出勤なんてこともザラです。 それに加えて給料もそれほど高くないということです。 余程テレビやカメラ・その他テレビ関係の仕事に興味を持っていて絶対なってやる!という気持ちがない限りやめて置いたほうがいいです。絶対に挫折します。 どんな人が向いているというのは、正直技術より上記のような勤務体制でも耐えられるだけの根性とやる気がある人が向いています。技術なんてのは後からいくらでも身につきます。 実際入社しても、耐えられずに辞めて行く人はたくさんいます。ですので制作会社も学歴よりも忍耐力のある人材を求めています。 今からやっておくことは特にありませんが、部活動で強い体を作り、少々怒られても凹まない気持ちと友達と楽しくワイワイ過ごすことです! 勉強も忘れないようにしてください。
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