今年、裁判所事務官一般職に最終合格し、行く予定なのですが、子どもがいる関係で書記官を目指すのが難しいです。

Question

今年、裁判所事務官一般職に最終合格し、行く予定なのですが、子どもがいる関係で書記官を目指すのが難しいです。定年まで事務官として勤める人は居ますか？
居るとすれば、事務官としてのキャリアパスを教えて下さい。

また、地方上級も最終合格しているのですが、私は裁判所に行くことにしました。この決断は間違っていませんよね？

Answer 1

事務官のまま定年まで勤める人はいるらしいです。
ある程度出世すると管区内で転勤の可能性がでてきますので、転勤したくない人は出世をあきらめるみたいです。

地方上級と裁判所では地方上級に行く人のほうが多いです。
それは、地方上級が幹部候補に対し事務官は天井人に裁判官、そして少し上に裁判所事務官総合職の人がいるからです。
裁量は少ないのではないでしょうか。

私の周りは地方上級や国家一般にまわっている人が大半ですね。

しかしあなたが、法学部出身で法律に関わる仕事を極めたい、そして転勤したくなく家庭の時間を大事にしたいなどの理由があれば裁判所でも間違ってないかと。
僕の周りは男だったのでやはりある程度出世の望みもあるようだったので。