解決済み
探偵業従事者です。 探偵業で一番大切なのは、実は技術でも情報でもなくて営業力です。 営業力といっても物を売る営業力ではなくて相手の不安になっている部分をきちんと理解し、こちらの言葉でまとめてあげるだけの力です。 よくありがちなのが大手でもゴリ押しで「大丈夫ですか?どうやって調査するんですか?」ときかれても「うちに任せときなさい!問題ありません」とか言う会社のなんと多いことか。 なので社員教員の最初は探偵の業務について学ぶことと(実際の技術ではないです)、調査のやり方が何があってそれをどう組み合わせれて結果が出るかということをきちんと企画して、クライアントに伝える力です。 これがないといくら公告を売っても意味がありません。 さて探偵学校についはは私は反対です。 お金だけとられてまともな教育をしてくれないところが大半です。 私があれこれ見たなかではここの教材が良く出来ているので、できれば教材だけ買って後は外から信用できる講師をよんで講義をしてもらうのが良いでしょう。 実戦は自分でやらないと身につかないので先ずは練習で色々やると良いでしょう。 それを講師にみてもらい、チェックしてもらうやり方が良いか思います。 http://www.tanteisha.net/ (最近は苦しいのかテキストだけを売っていますが・・あまり商売上手ではないですが私がみたテキストの中では一番現実の探偵業務に近い内容でした)。 さて業界団体ですが、私も以前は(社)日本調査業協会で委員もつとめていましたが、入る必要はありません。 特に御社の場合は企業としてやるわけですからどこかから下請けをもらうような立場でもなく、入会するだけ無駄です。 昔ならば業法がなかったので業界団体に加盟していることが正規の探偵の条件のようになっていましたが現在は公安委員会の発行する番号があるのでそれで十分です 最近の探偵事情に関してもい別に知る必ん要はありません。 しったところでいらないしがらみが増えるだけです。 どうしても必要であれば、各地区の単位協会から研修のお知らせが来るので行ってみると良いでしょう。 ただ「もうすぐ国家資格制になる」などデマが飛び交って入会をすすめられるので後半は無視しましょう。 私の知るところではこんなもんですね。 探偵社の経営は難しいですが、成功をお祈りします。
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