女性で警備部を目指すのは厳しいですか？

Question

女性で警備部を目指すのは厳しいですか？私は将来警察官になることが夢です。
最初は刑事部が目標だったのですが最近は警備に興味があります。

本当はSATや機動隊がいいのですが
それ以外でも身辺警護や公安、SIT等警備部であれば…

ちなみに残念ながら身長は１５５くらいです。
体力や身体能力には相当な自信があります。

武道の経験はほとんどありませんが
大学入学後4年間なら訓練のチャンスがあります…。

やはり警備部は無理ですか？警備の中でもどの部署ならいけますか？
あとそれなら武道や射撃（スポーツ的の方の）をサークル等で
やったほうがいいでしょうか？

警備部を目指す上でのアドバイスをなんでもいいのでください。

Answer 1

まずは警察官採用試験に合格して、警察学校を卒業する事が優先だと思います。
職務内容にもよるでしょうが、警備部は他の部署と比較して女性の占める割合が少ないようです。

大学生のうちにできる事としては、基礎的な体力を向上させたり、採用試験のための勉強をした方がいいと思います。
また警視庁のSPは剣道か柔道が三段以上必要だったはずです。SPに係わらず、剣道か柔道は警察学校で習うことになるので、大学生のうちから習っておけば、戸惑うことはないでしょう。
また警視庁では警備犬のハンドラー(訓練士)にも女性警察官がいるようです。確か警備犬の公開訓練の際に、女性警察官が参加していた記憶があります。どのようにして配属されるのかは不明ですが、犬が好きであれば、犬の調教に関する資格、技術等を修得していると有利なのかも知れません。
またSITは刑事部の組織です。SITは様々な事件を担当していますが、立て篭もり事件で突入を担当する捜査員はSATのOBが中心となっている様なので、この分野での採用は難しいと思います。
とは言え、警備部で仕事をするという希望が叶うといいですね。
ただ、警察官採用試験の面接では、あまり「警備部に行きたい」と強く言わない方が良いかも知れません。
面接官から「警備部に行けなかったらどうする？」と追求される可能性があるので、むしろ「治安を守るために何でもやります」という位でちょうど良いのではないかと思います。