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私は都内の私立大学2年生です。JRA(日本中央競馬会)の仕事について質問

私は都内の私立大学2年生です。JRA(日本中央競馬会)の仕事について質問私は将来JRAで総合職で仕事をしたいと熱望している大学生です。 今年3月に東京競馬場で開催された企業セミナーに、当時1年生ながら 特別に参加させていただき、貴重なお話をたくさん聞くことができました。 その中でその時は納得していたものの、 いまとなっては疑問に思っていること、質疑応答の時間に 質問したかった内容がいくつかあります。 わかる範囲、こたえられる範囲で結構ですので回答いただきたく思います。 ・説明では2~3年ごとの転勤が「永遠」にあるという風に受け取りましたが、 一部PC質問サイトで40~50代になれば転勤がなくなるという回答ありました。 また、採決委員やスターターなど、専門性と決定権を有する職種は、 業務上の理由から (たとえばスターターなら東西どちらかのトレセンで通常業務-馬の癖を把握する-をしているのではないか) 転勤が難しいのではないか?という疑問を持っています。 ・2012年度内定者の方に質問できる機会があり、その方の経歴等から 伺うことができましたが、皆とても英語が堪能でいらっしゃる印象を受けました。 (TOEICなどでハイスコアなど)職員の方もA.クラストゥス騎手に 調整ルームの利用について質問され、教えたというお話もありました。 平常業務、開催業務ともに英語で会話を使うシーンは多いのでしょうか? それとも英語のスキルはもはや必須のものでしょうか? ・JRAの経営方針を書いた書類に、職員の数を平成17度から数年で5%以上 削減を目指すという記述がありました。7年たち、すでに目標の値は達成されたが これからも職員削減に努めるとのことでした。このことによる、採用活動の停滞、 職員の皆様の労働環境の変化はありますでしょうか? 以上、長文となりましたが、よろしくお願いいたします。

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ID非公開さん

回答(2件)

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    リクエストがありましたので、回答させていただきます。 ただし、私は総合職ではなく、馬取扱技能職であり、扱いが全く違いますので、ごく参考までにしていただけますようお願いします。 ・確かに4~50代になれば、転勤は少なくなります。 すでにお聞きになっている通り、JRAではOJTの一環として、幅広い部署を経験することにより、職員本人の能力の向上と適性の見極めを目的として、最初の6~7年の間に概ね3ヶ所の異なる分野の部署(たとえば本部・競走部番組企画室から競走馬総合研究所総務課、というような形)に異動し、JRAの業務内容の幅広さを経験することとなります。またその後もおおむね10年程度、基本的には最初の3ヶ所の部署に所属したところの中の一つの部署に絞った形で経験を積み(たとえば東京競馬場総務課から競馬学校総務課、というような形での異動)、その間によほどのことが無ければ、本人の専門性が固まったとして部署間を越えての異動はほとんど無くなります。たとえば審判部の人間が総務部に異動する、というようなことはよほどのことが無い限り、まず無くなります。 ただし同じ部署だとしても、たとえば採決委員は平常業務では審判部に所属することとなりますが、関東と関西がありますので、そのエリア間で異動することは十分にあり得ます。したがって、個々の専門性に合わせた転居を伴う異動があることを覚えておいてください。 ・総合職の人間は少なくとも日本語以外の語学が全くできない、では通用しないと思っていただいたほうがいいと思います。近年では短期免許による外国人騎手や外国馬が出走する機会のある交流競走が非常に増えています。 そのために、職員間で外国語を使うことはまず無いのですが、部署によっては外国からのE-Mailが来ることがある部署も少なくありません。たとえばジャパンカップで招待の外国馬が出走する場合、国際部がある程度の交通整理をするものの、出走に関する経費は経理部が対応しますし、出走資格確認については競走部が対応しますし、ルールの確認などについては審判部が対応します。その際には少なくとも英語でE-Mailができないと仕事になりません。(実のところ、外国語学部卒業の職員というのが結構多いのですが、これは外国語のスキルが高いことが採用の決定打になっています) ただ、これはほかの企業でも等しく言えることと思います。 ・労働環境はいろんな形で合理化が進んできています。JRAでは新規採用する人数を絞らない代わりに、出て行かせる人を多くしました。それゆえ、年配の職員が定年まで在職できるようなことはほとんどなくなってきており、関連会社に転籍するケースが少なくありません。 しかし、決して仕事の量が増えているのではなく、職員がマルチタスク化してワークシェアしたりアウトソーシングをうまく利用してうまく対応できてはいます。つまりは職員の質にかかっていると思います。 ただ、職員に責任が伴う範囲が細かくだいぶ広くなってきているため、良くも悪くも緊張感は強まっています。有給もJRAのホームページで紹介している通り、非管理職の年間有給休暇消化日数は0.97日と非常に少ないです。(ちなみに労働組合もあることはあるのですが、地域によっていろんな組合がバラバラしていて、それぞれが上手く連動できていない感じがあり環境改善につながっていない感じがありますし、そんなことしている暇があれば仕事で変えていってくれ、という思いがしています) 以上、ご参考になれば幸いです。

  • 転勤はずっと繰り返します。 あと、出張です。 阪神開催には京都から応援に、 小倉開催には阪神から応援に行きます。 スターターとか関係無いです。 英語は必須です。 普通に習う英語以上に専門用語が 出てくるため、習う英語はマスター しておいてほしいのだと思います。 使う場面は、文献を読んだり、 海外招待レースがあるためです。 職員数の削減は行うでしょう。 地方競馬が閉鎖することが多くなり 実際に馬を扱える人材が 流れてくるようになります。 普通の新卒に関しては益々厳しい状況です 以上、 少し見た話と聞いた話です。

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