これは人から聞いた話ですが、警部以上はキャリアしかなれないらしいです。 警部以下は現場のたたきあげの刑事、いわゆるノンキャリでもなれるそうです。 実際の情報かはハッキリしませんが。 あと、所轄から警視庁の刑事にもなれます。 所轄を経験しないでいきなり、警視庁の刑事はわかりませんが、現場を経験しないとなれないのかなという気がします。 一応、警察には階級と役職がありますが、警視庁の階級のほうを挙げると。 上から、警視総監(副総監含む。この階級は警視庁のみ)、警視監、警視長、警視正、警視、警部、警部補、巡査部長、巡査長、巡査です。 ●ちなみに、室井慎次は、MOVIE3での役職は警察庁・長官官房審議官で、階級は警視監です。かなりのエリートで偉いという事です。 警察庁でナンバー4か5ぐらいと言う事ですね。 さて、あの部屋のメンバーですが、全員はわかりませんが、 ●わかるのは、眼鏡に少し白髪の警察庁・池上長官(津嘉山正種・つかやままさね)。 ●その横にいつもいる、警察庁・町屋次長(辻萬長・つじかずなが)。 ★次長は長官の次に偉いナンバー2です。 他には、●官房副長官(大鷹明良・おおたかあきら)、●法務省次官(上杉祥三・うえすぎしょうぞう) 以上の四人くらいしかわかりません。 あとは、私の推測ですが、あのような重大犯罪の対策会議なので、映像で後ろに数人映っていたので、官房副長官もいたという事は、官房長官もいると思いますし、室井と同じ階級の警察庁長官官房監察官や、警察庁刑事局の局長、警備局局長、情報通信局局長等もいると思われます。
前の二人も言ってますが、警視庁にはノンキャリアもいます。最初から警視庁に勤める人もいれば、所轄から上がってくる人もいます。 前の人のコメントについて一つ訂正。たしかにほとんどのノンキャリアは警部まで上がったところで定年の人が多いですが、少なきとも警視正(警部の二つ上の階級)までいける人も、ごく一握り(いや、一つまみくらいかな)います。 ちなみに質問からは少しずれますが、警察署長と呼ばれる人たちは、階級は警視正もしくは警視ですが、ノンキャリの方が多いそうです。 もしかしたらあの署長もノンキャリ?とぼけたキャラではありますが、まがりなりにも警視正です。じつはかなりやり手? 【補足について】警察じゃなくても、例えば本社に転勤が決まれば【栄転】だと喜び、小さな営業所に転勤が決まれば【左遷】【飛ばされる】って言い、落ち込みますよね(小規模の家族的な社風が好きって人は別として、一般的に)。やっぱり本社で働くことは、誉れ高いことで、それは警察も同じことなんです。 また警視庁は東京都全体を守ってるんだ、やってることの規模が違うんだ、という傲りもあるでしょうね。
補足 所轄刑事にしろ本部の刑事にしろ、結構我が強い人が多い。(個性的とも言う) このために、結構捜査方針などでぶつかってしまうことも多い。 小さな県警などは、本部の刑事も所轄の刑事も全員顔見知りなどというこもあり、結構仲が良かったりするが、警視庁などは一度も顔を見たこともない刑事がいくらでもいる。 だから、結構対立することはある。 警視庁の刑事は、数名を除いて全てノンキャリア。 数名というのは、警察庁のキャリアが研修のために警視庁の刑事をしていることがあるから。 つまり、刑事はほぼノンキャリアの仕事と言って良い。 それから、本店の刑事になるためには、必ず所轄の刑事を経験していなければなれない。 所轄で実績をあげたものが本店に入れる。 いきなり本店の刑事にはなれない。 ちなみに、ノンキャリアでも警視長の階級までなれる。
畑違いなので、詳しいことは言えませんが、警視庁職員は刑事も含めてみな東京都の職員です。キャリアもノンキャリアも本店にはいるはずですよ(笑)
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