フリーターはニートとは違うけど正社員じゃないから世間では職歴にもならないしニートと同じ扱いをされるのは本当ですか？ 正…

Question

フリーターはニートとは違うけど正社員じゃないから世間では職歴にもならないしニートと同じ扱いをされるのは本当ですか？
正社員以外は無職として扱われるのも間違いではないですか？カテゴリはどうすれば良いか分からないから、就活が決まらずにフリーターみたいな状況で悩んでいるので
就職活動辺りで質問を立てます。

私は大学に行きながら、フリーターみたいにひたすら今は週4で働いていて
就活もしてるけど決まらなくて辛いから質問します。

補足

ちなみに私は来年の3月に大学を卒業します。
後は卒論を書いたら終わりの状況で単位は余裕があるから平気なんですが

如何せん就活が決まらずに内定がもらえないし
ずっと三年以上バイトばかりしてフリーターみたいな状況で正社員以外は職歴にもならないって聞きましたし
だから焦っているんです。

Answer 1

違います。
フリーターを無職扱いしているのではありません。
日本の企業は、（ニートは論外としても、）｢フリーターはフリーターだから｣嫌いなのです。

日本の企業にアンケートすると、有効回答の７割近くは｢２年フリーターした人は始めから採用する気は無い｣と回答します。

残りの３割あまりと回答が無効な企業の本音も判ったものでは無いから、実際は７割よりもっと多いかも知れません。

フリーターはバブルの頃、若者の新しいライフスタイルとして流行しました。

当時は空前の売手市場だったため、新卒時点でやりたいことが見つからない学生はフリーターに成ってモラトリアムを延長したのです。

（その時代はフリーターに成っても決心すれば就職出来るくらいの状況でした。）

しかし、如何に好景気とは言え、実際にモラトリアムを延長してしまう人は、やはり嫌なことがあればすぐに会社を辞めたり、労働に不向きな性格だったりしたのです。

同じ中途採用でも、正社員から正社員にスキルアップした人と比較すると、フリーター経験者は仕事が長続きしない（採用した企業はリクルート活動の経費が無駄に成ったりする）と言う経験を積んでしまったので、現在でもフリーターを嫌っているのです。

ぶっちゃけたことを言うと、フリーターはフリーターと言う言葉が出来て数年の内に多くの企業から嫌われる属性に成っているのです。

不景気に成ってフリーターを選んだ人はバブル期のフリーターとは違う気もしますが、企業から見れば新卒時にどこからも見向きもされず、本人にも｢何が何でも就職するんだ！｣って意識がなかった人材だと言うことに成ります。

きっかけはともかく、労働に向かないタイプと言う評価をされてしまうことは普遍に成っているので、フリーターは不利なのです。

Answer 2

フリーターはプータローあつかいというはその通りです。会社員で働くこととバイトとは似て非なるものなくらい全然違います。あなたも社会に出て働くようになればわかりますよ。ただし、プータローあつかいされるとはいえ、アルバイトして収入を得て自活するわけですから、ニートとは違います。また、学生という本分があってアルバイトしている状況はフリーターとは言いません。むしろ、社会経験がないことを前提としている新卒対象の社員募集の場合、学生としてアルバイトしていることは、就活などでアピールの材料にも十分なりえます。そこは誤解なきよう。可能性！で採ってくれるのは新卒・もしくは第二新卒くらいなので、そのチャンスは大いに活かしましょう。

Answer 3

職歴にはならないと思いますよ。バイトでやっていた内容にも
よるけど大概は評価されないかも。ハローワークでも何でも
利用して受けまくったほうがいいですよ。

Answer 4

就職先の会社によると思います。
あまり堅い会社だとフリーター歴が長いといい顔をされないかもしれません。

フリーターでも正社員でも、してきた仕事の内容を見てくれる会社なら問題はないと思いますが。
ただなんとなくフリーターになる、フリーターを続けるようではもちろんだめだと思います。