解決済み
マンション管理会社への就職でしたらこの資格は有利になるとおもいます。有資格者がいないと仕事が出来ないからです。この資格の他にマンション管理士というマンション管理組合の運営業務等の相談をしている資格もあります。でも、そんなに需要のある資格とは思いません。というのは、既にマンション管理会社等で働いている人達が受験しているからです。宅建を取得して、次に管理業務主任者とマンション管理士のW受験という人が多いです。
なるほど:1
会社がマンション管理業も行なっていますので、管理業務主任者の資格を取得しました。 マンション管理業を行なうにはマンション管理業者として登録しなければならず、マンション管理業者には一定数(管理組合30ごとに1名)の専任の管理業務主任者を置かなければいけないと法律で決まっています。それで、マンションが存在し、マンション管理業という仕事があるかぎり、常に一定の需要はあることになります。(この点、法律で独占業務が定められていないマンション管理士より有利といえます。) 日本人のうち、10人に1人はマンションで生活しているともいわれます。ですから、大雑把にいって、”宅建”の資格の10分の1くらいの需要はある、といっていいと思います。実際、管理業務主任者試験の受験者数も合格者数も、だいたい宅建の10分の1ほどです。 就職に有利になるか、という問いについてですが、多少とも有利になる業種はあります。マンション管理業に勤めるのであれば即戦力として期待されるでしょうし、不動産業であれば、もし宅建を持っていなくても、”少し努力すれば宅建の資格を取得できる学力はありそうだな”、と見てもらえると思います。 しかし、いずれにせよ、もしお持ちでなければ、まず宅建を取得されるのがよいでしょう。需要や就職の際の優位性についていえば、管理業は宅建に遠く及ばない感があります。また、宅建の資格者は、契約書に記名・押印する機会も多く、”資格を取って活躍しているな”という実感を得やすいのに対し、マンション管理の場合、契約は1年~数年に1度更新されるだけで、契約数もさほど多くなく、資格者として活躍している実感は得にくいかもしれません。
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