銀行について質問なんですけど 都市銀行、信託銀行、地方銀行、中央銀行、日本銀行について それぞれどういう意味ですか？

Question

銀行について質問なんですけど
都市銀行、信託銀行、地方銀行、中央銀行、日本銀行について
それぞれどういう意味ですか？

Answer 1

都市銀行とは、普通銀行の中で、東京都・大阪府などの大都市に本店を構え、各県庁所在地に支店を展開している銀行のこととされる。
ちなみに、普通銀行とは、銀行法上の「銀行」（同法2条1項）すなわち、同法4条1項の内閣総理大臣の免許を受けて銀行業を営む者をいう。

信託銀行とは、一般に、信託業務を主に営む銀行をいい、日本においては、兼営法1条の認可により信託業務を営むことができる銀行のうち、信託業務を主として行うものを指す。

地方銀行とは、一般社団法人全国地方銀行協会の会員である普通銀行。第一地方銀行と称される場合もある。多くはその本店所在道府県で最大規模の金融機関であり、地域経済にも大きな影響力を持っていることが多い。

中央銀行とは、国家や、国家連合、国家的地域、事実上独立している地域などの金融機構の中核となる機関で、銀行券（通貨（紙幣））を発行し、市中銀行を相手に資金を貸し出す業務を行うものである。
国債を売買し、国へも資金の提供を行う。また、通貨価値の安定化などの金融政策もつかさどるため「通貨の番人」とも呼ばれる。「発券銀行」「政府の銀行」であると共に、最後の貸し手として「銀行の銀行」としての役割を果たす。

日本銀行とは、日本銀行法（平成9年6月18日法律第89号）に基づく認可法人であり、日本の中央銀行。

( Wikipediaより抜粋)