民間企業 英語 工学 理系

Question

民間企業 英語 工学 理系私は現在工学部(電気情報)に在学しています。
ですが、英語も得意(TOEIC９００以上)なため英語あるいは工学の知識または両方を生かした職に付きたいと思っています。
民間企業で、これらの能力をいかせる職はどのような職があるでしょうか？

お願いします。

Answer 1

たとえば、私がいるような製造業であれば
①自社のもつ技術について外国にライセンスを売る（あるいは貸与する）仕事（交渉、段取りだけでもよい）
②外国からの原料調達を最適化するため安い購買先を見つけてきてそれを交渉する仕事、外国での生産拠点開設アドミ
などが考えられます。

とくに②は一見「そんなの事務屋か商社に丸投げしとけばいいじゃん」と思うかもしれませんが、技術者が製造ノウハウを知った上で、製造上あるいはサプライチェーン上の問題点を見いだし、それを技術者自らが解決する、というのはある意味画期的なことです。（思わぬ妙手がみつかること、実行手段が見つかることあり。）

通常、事務屋さんは語学やセールストーク（飲み芸含む）が得意な反面、基本的には技術的なことが分からないか、ひどい人になると分からないことを開き直ります。

そこでトンチンカンな合理化を考え、原料スペックや納品スペックを適当に約束してきて現場ともめ事になることが良くあります。その点では技術者がしっかりして全体を把握、とくに現場サイドを把握した上で調達方面などに口出しするくらいの方が事業が理想的な方向にいくことも期待できます。
（反面、技術者だと事業全体とか、お金が絡む話になると逃げ腰になる人もいて損をしている）

私は製造業にいますが、技術者（理工系）は英語に疎いケースが多く、外国人と商談する際に事務系に遅れをとっているのが実情です。語学が堪能な人は本社まわりで活躍が期待できますが、語学ダメな人は事業部（本社）勤務を嫌う傾向にあり、技術志向だけで生き残りを図ろうとしてますます頑固オヤジになってある年齢になるとお荷物候補になります。

もし技術系で語学が堪能であれば、まず現場で技術屋としての技能を最低3年、望ましくは5年以上技術者として現場勘を磨いた後、その知識経験を事業全体に使うという触れ込みで本社関係の仕事をする、その段階になって事務系の人たちに一泡吹かせるような状況になっていると良いのでは無かろうか。

（もちろん、現場に居る間に語学力を生かして外国の情報をとる、たとえば特許などの文献読むのはもちろん、同業の外国で行う会議などで情報をキャッチできるとGoodです。スキルがない上司に妬まれないように注意して。）

Answer 2

セールスエンジニアですかね。大手の。