解決済み
介護ヘルパーの仕事に就きたいのですがヘルパー2級に資格を取りましたが、どこも雇ってくれません。 前職はケーキ屋の店員で、現在30才独身です。 看護助手も経験がないと難しいとのことで不合格。 どうすれば合格できますか? 祖父の介護を期に資格を取得したのに残念です。
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「週5日は勤務OK、土日祝日勤務OK、早朝夜勤OK、独身で収入制限なし、車免許、原付もしくはバイク乗れれば尚よし。 必要とあれば盆と正月も働けます。」 この条件を満たせたら大概の事業所で雇ってもらえます。 私は訪問ヘルパーです。最初の面接で上記の条件(運転免許だけは持っていませんでした)を述べた途端に「じゃあ、いつから働ける?」と所長に言われ、採用となりました。自転車で回るつもりでしたが、仕事たくさん入ってもらいたいからバイクの免許を取れと言われ、免許取得とバイクの購入合わせて50万円弱を投資しました。最初の1カ月は研修ばかりで週10時間程度の勤務2万弱の収入でしたが、免許を取った1ヶ月後には非常勤で10万越えて、雇用保険にも加入になりました。介護福祉士試験に受かったら説得されて、正社員になりました。結果、基本給社会保険厚生年金資格手当はつくものの、サービスは何時間入ろうとも時給に加算されず、労働時間は1日8時間までで週40時間6休基本で、それは自分で調整をして本社に提出しなければならない。月々の予定勤務表とタイムカードは所長が徹夜で組んだシフト表に従って自分で調整しなければならず、その作成は勤務時間以外で行うべきと言われ、しかも提出期限が短い。ヘルパーの急な休みや緊急事態で出動したりでそのつど予定も組み直し。サービス残業が増えるばかりで収入は一向に上がりません。 現在の法律では介護報酬額が引き上げられようと、社員への還元は会社の采配に任されており、特に非常勤ヘルパーの時給はまず基本が安いままで上がらないでしょう。だから、若いヘルパーほど早くに見切りを付けて、安定した収入と決まった勤務時間を定め、きっちり休みを取れる施設に職を探します。 介護の職場は慢性的な人手不足で、やる気と少しでも長い時間と年月を働く意思を見せれば、特に訪問介護の職場では就職に不自由しません。ただし、慢性的人手不足というのはそれだけ離職率も高いということです。お客さんは色々な方がいて、その家族も色々で・・・・ご高齢者以外に様々な障害者も介護の対象になっており、それぞれに対応の仕方が違って難しいです。介護保険が国民全体の負担によるものと理解もせずに、自分の権利で安く使える召使いくらいにしか思っておらず、無茶苦茶な要求や理不尽な暴言、言葉や身体での暴力も当たり前。更に残念なことに、年金受給者の方よりも、生活保護や障害年金(特に精神と身体)の受給者の方にどちらかというとその傾向が多く見られるのが事実です。 盆も正月も無く、ろくに休みも取れない、給料安い、上にいけばいくほど責任と時間外労働ばかり多くなり、収入が労働にまるで釣り合わない、ワーキングプアそのものの実態を知っているので、誰も正社員になりたがらない。うちの非常勤ヘルパーで退職していく人の多くはヘルパーとしてのノウハウを学び、キャリアを積んでからもっといい条件の職場を探す足がかりとして、業界大手の名前を利用しているようです。 この実態を覚悟の上で、介護ヘルパーになりたいのであれば、上記の条件で面接に挑んでみてください。訪問介護であればすぐに面接受かる筈です。 すみません、もっと現場側としては希望に溢れた回答をしたいのですが、理想に燃えて入ってきて現実とのギャップに潰れる若い方を多く見ていますので、心配になるのです。もしかして、あなたは面接で自分の介護における理想論を語ったりはしていませんか?知的障害者の作業所やNPO法人の活動等を除けば、介護事業の多くはビジネスとして事業を行っていますので、理想に燃えるよりも割り切って働いてくれる、つまりは「こんなものだろう。会社の言うとおりにします」という人材を求めています。つまり、社会福祉関係の事業所も一般の会社となんら変わりはないのです。ただ、社会福祉=奉仕活動の観念がわが国では未だに強く、社会事業で行うべき専門職のビジネスとして認められずに、パート業として安い賃金のままで現場の介護従事者の処遇が一向に改善しない、生活していけるだけの収入が得られない。求められることばかり増えていく。結果として専門職としての士気も向上せず、ヘルパーの質は低下するばかり。指導したくても正職員は介護保険の改正に伴い、人件費を削られ、残業時間を制限され、増えるばかりの提出書類整理に追われ、時間外労働に追われて現場を把握するどころではありません。私も今自分の現在と将来を色々思い悩み、この仕事を続けていくべきか迷っています。現場の仕事は好きだし、自分に合っていると思いますが、続けていって将来につながる仕事かどうか正直疑問です。自分が定年まで働いて、日本の社会が高齢者に優しい社会であるかは疑問です。 30歳ならまだまだ若造。修業を積む時間はまだまだあります。よく考えて進むべき道を試してくださいね。
介護老人保健施設に勤務しています介護福祉士です…。 そんな事は有りませんよ!もちろん、地域により違いは有ると思いますが、うちの老健では、異業種からのヘルパー2級取得で未経験でも、雇用して居ますし、すでに雇用されて半年になる女性が夜勤も行って居ますよ。 異業種からの転職で未経験のヘルパー2級ですと、面接時に「強力なアピール」が必要では有りますが、あなた次第だと思いますね。 ①何故!?介護業界に踏み入れたのか!? ②貴方の「誰にも負けないヤル気・熱意」 ③謙虚に教わろうとする気持ち ④ハキハキと元気一杯の会話、すなわちコミュニケーション ⑤ヘルパー2級から、介護福祉士を取得を目指す確固たる自分自身の方向性 これらの意思表示を面接時にアピールが必要かと思います。もちろん、最終的には、人間性が問われます。 無資格や、ヘルパー2級で未経験でも可能と書かれてる事が有りますが、誰でも良い訳では有りません。やはり、短時間の面接で、貴方のヤル気など確認しています…。 焦らないで頑張って頂きたいと思います、ちなみに病院の看護助手は、あくまで看護師の「手先」になりますし、病院によっては、介護福祉士受験の際の「実務経験証明書」すなわち、実務経験3年にはならない所が多いですから、確認が必要ですよ。 介護を目指すなら、高齢者施設をお勧めします…。特養や老健、有料、小規模多機能、グループホームなど幾らでも有りますから、病院の看護助手はやめた方が賢明です…。 賛否両論は有りますが、御参考頂けましたら幸いです!!
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