昨年、言語を受験しました。 会場は大学です。 説明の教室から移動し、数人ずつ廊下の椅子に座り、順番を待ちました。 前の受験生の話は、うっすら聞こえます。 手をたたいたり、大きく動く音が聞こえたので 「ああ、動作しながら読み聞かせしているんだなぁ」 と思いました。 順番が来て教室に入ると、一般的な高校の教室と同じでした。 学性用の机はなく、広く感じました。 入り口から入って、すぐ左にタイムキーパーの小さな机。 中央に、受験生が座る椅子。 その正面に、試験官2人が座る長机。 受験生と試験官の距離は、4~5mほど離れています。 少し遠いので、 「受験生の前に、子ども達が座っている」 という設定だと感じました。 試験官は、50代女性と30代男性。 男性試験官が、試験内容を軽く説明し、 「それでは、どうぞ」 の合図で、タイムキーパーが「ピッ」とタイムを測り始めます。 読み聞かせをしている間、男性試験官は、こちらをジッと見つめ、まったく表情を変えませんでした。 不自然に感じ、少し怖かったです。 女性試験官は、逆にこちらを見ず、声とストーリーをチェックしていたようです。 こちらは、メモをしつつ、多少頷いたり反応していました。 他の受験生の話では、試験官が2人とも受験生を見ていなかったり、頷きや笑顔など反応したり様々なようです。 つまり試験官の反応は、評価とは別なようです。 あまり気にせず、前にいる(はずの)子ども達に話しかけるつもりで、読み聞かせをしました。 会場は、だいたいこんな感じでした。 参考になれば幸いです。 あと1ヶ月、あがっても自分のペースで話せるくらい、練習頑張ってくださいね。
採点委員さんは通常は2名です。 2名のうち1名は地元の保育士養成校の言語関係の主任教授であることが多いです。 大学の公開講座で絵本の読み聞かせの講演をされていたりすることもあるので、 当日「この先生知ってる!!」なんてこともあります。 他の1名は言語専門の先生ではない場合もあります。(たとえば社会福祉の教授だったりすることもあります) 話をするまえに受験番号のシールを手渡すので、そのときに採点委員さんの名前がわかることが多いです。 自宅に帰ってから採点委員さんの名前で検索したら、たくさん論文がヒットした、、、、ということも。。。 距離は、教室の後ろで聞く感じなので、遠いです。 声が通らない人は要注意。 あくまで採点委員さんに話をするのではなくて、前にいる仮想園児に話を聞かせるので、委員さんと直接目線が合うことは最初と最後くらいです。 会場は音を吸音する壁になっていることもあるので、ささやきかける表現が多いストーリーでは訓練が必要です。 話の雰囲気を壊さずに、よく通る声を出す必要があります。 睡眠前に聞かせるような静かなお話しはボリュームのコントロールがしにくいですから、 元気一杯話しても大丈夫なストーリーが話しやすいですよ。 頑張ってください。
< 質問に関する求人 >
保育士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る