解決済み
探偵です。 法律上は他の方が記載しているように事務所(自宅の一室でも可)を所轄する警察署の生活安全課に「探偵業の届出」をすれば適法に探偵業を営むことができます。探偵業法では公安委員会に届出をすることになっていますが実務処理は警察が行っているということです。 ちなみに法務局や裁判所は探偵業を開業するにあたっては一切関係ありません。(法人として探偵業を営むのであれば登記をする関係上、法務局も関係なくもないのですが、探偵業の届出は個人でも可能ですからね) さて、問題は適法に探偵業を営めればそれでいいわけではないということです。 探偵業を生業にするには3つのパターンがあります。 ①自分で仕事をとって自分で調査をする形態。 最もオーソドックスというか本来の形態ですが、問い合わせの電話を受けつつ行動調査も行うことは一人では非常に難しいですね。 ②仕事を取るだけで、実際の調査は他の探偵社に委託する。 調査は他の探偵社に委託する形態。いわゆる営業オンリーの探偵社。 これならバイクすらいりませんね。極端な話、電話さえあれば可能といえば可能です。 ③自分で仕事を取らずに調査だけをする探偵。 時間を問わず掛かってくる問い合わせの電話を受ける必要がないので調査に専念できます。 とはいえ、問題はバイク一台だけでできるかとうことですね。 ちなみに車両がバイクのみで車はないけど調査員は複数なんでしょうか? 仮に調査員一人、バイク一台としてみましょう。 たいした動きのないバイクでしか移動しないような特殊な対象者でなければ行動調査はまず無理。 対象者が電車に乗ったらどうしましょうか?バイクは放置することになります。 都市部ではバイクも駐禁を切られます。罰金はもちろん、こんなことを繰り返していたら免許がなくなります。 また、対象者が車で動いた場合、確かにバイクは機動性に優れていますが、車に比べて印象に残りやすいですし、二輪通行禁止の道路は(都内にはときどきあります)は通行できませんからそこで終わり。 それから有料駐車場(特に地下や立体自走式)の多くはバイクは入れなかったり専用の場所が指定されていますので、人用の出入り口が複数あったらそこで質尾してしまう可能性が極めて高くなります。 張り込みも大変です。 探偵の張り込みは5分、10分ということはほとんどなく数時間に及ぶことが少なくありません。 仮に、車なら目立たず快適に張り込める場所であってもバイクでじっとしていると目立ちますし、真夏や真冬はそうとう厳しいですね。 最後に、実際私たちもバイクを併用して調査をしている場合、必要に応じてバイクの調査員も撮影をしますが、車の中からの撮影の方がはるかに良い映像が撮影できますし発覚もしにくいのは歴然です。 長くなりましたが、結論から言ってバイクだけで行動調査をするのはできなくはないけれど、調査員の負担は非常に大きく、調査の成功率も低くなり、調査の質も落ちることから考えて、お金をいただいて行うプロの仕事とはいえないといっても良いでしょうね。 探偵の仕事や調査について興味があるようでしたら探偵学校のサイトをご覧ください。 参考になると思います。 http://www.galu-ginza.jp/school/
あなたは、探偵業法知っているのですね? バイク1台と、言いますが、相談を受ける事務所いります。ワンルームマンションでいいから。いります。 電話もいります。パソコン、プリンター報告書をつくるためにいります。小型ビデオもいります。証拠をとるため。 開業届を、警察署に出せば、一度は立ち入り検査にきます。 私は、探偵業法7条と8条の書類が、足りないと指摘されました。
そりゃぁ違いますね。 警察は関係ありません。 事業に関係あるのは法務局や地方裁判所です。 パイク一台では無理があるし、バイクより、乗用車のほうが目立たず、相手に気付かれません。 かつて探偵の募集に、白もしくはグレーの乗用車を所有している方と言う項目がありました。 人数はひとりでも開業は可能でしょう。
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